■イヤイヤ期にママがやってはいけないこと 子どもがイヤイヤをするには、必ず原因があります。しかしママからするとその理由が分からず、全てのことにイヤイヤをしているように思えることでしょう。 子どものイヤイヤの原因が分からないと、頭ごなしに叱ってしまうこともあります。しかし子どもは、なぜ叱られているかを理解することができません。 無理にイヤイヤを抑え込むと子どもは不満がたまり、いつかはその気持ちを爆発させることになります。 また、子どもにイヤイヤをさせないために、子どもが嫌がることを先回りして原因を取り除いてしまうと、子どもの自我の発達を遅らせることになります。 子どもは失敗しながら学んでいきますので、失敗しないよう先回りするのではなく、失敗したときに子どもと一緒に原因を探ってあげることが大切です。