注目のキーワード

注目のキーワード
コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

しつけと体罰の線引きを明確化!指針案に親の反響続出

子育て

2020.01.06

子どもが言うことを聞いてくれないとき、やむなく手をあげた経験はありませんか? しかし子どものためにおこなった行為だとしても、これからは“体罰”と認定されてしまうそうです。昨年、厚生労働省が発表した“しつけと体罰の線引き”について見ていきましょう。

子どもに対する暴力はすべて体罰扱い!?

“しつけ”と“体罰”の明確な違いを決めたキッカケは、2019年6月に子どもを守る法律「児童福祉法」が一部改正されたため。改正後に「親権者などによる体罰の禁止」が取り上げられたので、“体罰の定義”が新たに審議されました。

 

そして同年12月に発表された指針案には、“しつけと体罰の違い”について明記。「(子どもの)身体に何らかの苦痛または不快感を引き起こす行為である場合は、どんなに軽いものであっても体罰に該当」と記しています。

 

体罰に該当する事例も掲載しており、「しつけと体罰の関係」という項目を見ていくと「口で3回注意したけど言うことを聞かないので、頬を叩いた」「長時間正座をさせる」「友達を殴ってケガをさせたので、同じように子どもを殴った」「罰としてお尻を叩く」「夕ご飯を与えない」などの具体的なケースが。直接暴力を振るうのではなく、“食事を与えない”という行為も体罰にあたるそうです。

 

しかし罰を目的としない“子どもを保護するための行為”は体罰に該当しません。例えば「道に飛び出しそうな子どもの手をつかむ」「他の子どもに暴力を振るうのを制止する」などの行為は問題なし。ちなみに「児童福祉法」の改正法は、2020年4月から順次実施されます。

 

>>NEXT 子どもの権利を侵害するものはすべて体罰!?

1 / 3 ページ

あなたにオススメの記事

子育てテーマ : 【幼児】その他の記事

幼児
もっと見る