外出先の離乳食は“使い慣れたスプーン”で!


赤ちゃんのお出かけには、不安要素がいっぱい。だからこそ世のお母さんたちは色々な工夫を凝らし、赤ちゃんとのお出かけを楽しんでいます。そこでここからは、子育て経験者たちが実践する“赤ちゃんとのお出かけのコツ”をご紹介。「キユーピー」の公式サイトに掲載されている食事のコツや、食育料理研究家・相澤菜穂子先生のアドバイスをみていきましょう。 

 

ひと口に「食事のコツ」といっても、その種類はじつに様々。たとえば「食事をあげるタイミング」については、いつもの食事と時間帯を合わせることが大切です。タイミングを合わせてあげないと、子どもはぐずって食べなくなる可能性が。相澤先生曰く時間帯を合わせて子どものお腹をしっかり空かせれば、外出先でも楽しく食べられるそうですよ。

 

一方「食事グッズ」の面では、慣れたスプーンを使うことがポイントです。レストランなどのスプーンは比較的大きいため、食べ物をこぼしてしまいがち。さらに相澤先生は「赤ちゃんのお口はデリケートなので、スプーンの感触の違いで食べたくなくなる」と警鐘を鳴らしていました。

 

赤ちゃんのお出かけは、お母さんの配慮と努力から成り立っているようですね。

 

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文/河井奈津

参照/キユーピー「赤ちゃんとのお出かけ6つの“コツ”」 https://www.kewpie.co.jp/babyfood/products/smile/odekake/