夜中に何回も起きて親子とも寝不足、その原因は?

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赤ちゃんは3か月ぐらいで昼夜のリズムがついてきて、6か月をすぎると、ある程度予測できるスケジュールが確立してきます。6か月ぐらいで8時間続けて寝てくれるようになる子もいます。


「個人差もありますが、小児科医が『もう夜中に栄養補給は必要ない』と判断すれば、夜間の授乳がなくなるので、8時間ぐらい寝続けることができる子もでてきます」。


たしかに、理屈ではそうかもしれません。ところが現実はほど遠い! 親子で8時間ぐっすり寝られたら夢のようですが、実際は夜中におっぱいをせがまれたり、泣かれたり…。


「夜中に赤ちゃんが何度も起きて、そのたびに授乳しなければならないのはつらいですよね。でも、じつはその原因のひとつとして考えられるのが『添い乳』なんです」