病気の履歴や成長の記録として重宝できる

育児日記の必要性を感じない親がいる一方で、「育児に役立つ」という人も。「両親や夫に預ける時、日記があるとすごく説明しやすいよ」「便秘とか体調の変化にすぐ気づけるし、見返した時に成長が感じられて嬉しい」などのメリットがあげられています。

 

育児日記をつける場合、できることなら挫折はしたくないもの。そこでアドバイスとして、「『すべてきちんと書かなきゃ』と思わないで、自分が把握しておきたい項目だけを記録すれば大丈夫」「実際につけてみて必要ないと思ったらいつやめても構わないし、育児の負担にならない範囲で頑張ってみたら?」という意見が寄せられていました。

 

また疲れや忙しさに負けないように工夫を凝らす人もおり、「私は日記を書く代わりに写真で成長記録を撮ってます」「ブログに書いていると他の人の反応もあるから、意外と続けられる」などの声も見られます。ムリのない範囲で日記をつけたり、モチベーションをうまく保つことが長続きさせる秘訣なのかもしれません。