2017.10.02
2020.01.20
【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:しらせゆみこ
2人きょうだい、3人きょうだいといっても、性別によって遊び方や関係性も変わってきますよね。同じように、きょうだいの年齢差でも関係性、ライフスタイルさえ違ってきます。今回は、具体的に何歳差だとどうなのか、何歳差がよいのか、周りのママ友の意見も参考にしつつ、まとめてみました! 妊活中のママも参考にしてみてくださいね♪
1歳差・年子の場合
年子ちゃんは家に両方赤ちゃんがいるようなもの。育児は手がかかりますが、洋服や育児用品はしまいこむ暇もないくらいお下がりをすぐに下の子に回せます。しかし、オムツ代は一度にかかります。年子ちゃんのいいところは双子のように一緒に遊べるところ。幼稚園や学校に一緒に通う期間も一番長いですね。
~ママ友の声~
「一気に大変な時期が終わって本格的に仕事復帰できた!」
「両方赤ちゃんだから、行事とかで上の子に下の子が振り回されることがない」
「オムツのごみの量が半端ない!オムツ、オムツ……」
「二人とも夜泣きして睡眠時間が少なかったな……」
2歳差の場合
周りにも二歳差の子が多いです。幼稚園も1年間、年少と年長に在園し一緒に通うことができます。上の子がいればママも安心ですね。お下がりもあっという間に回ってくるでしょう。また、二歳差も仲良く一緒に遊べますね。ただ、同じ時期に園に通うので、園グッズを新たに買いなおす必要があります。
~ママ友の声~
「当日はちょっと慌ただしいけど、運動会や発表会などの行事が一度で終わってラク!」
「男の子と女の子なら、七五三が一緒にできるよ♪」
「上の子のイヤイヤ期に妊娠してたからちょっとキツかったかな」
「保育園が下の子が半額になって助かった」
3歳差の場合
上の子が卒業と同時に入園なので、園グッズを下の子に回すことができて経済的。しかし!入学や受験時期が重なるので、計画的に貯蓄は進めておいたほうがいいかも。
三歳以上年が開いていると、上の子が下の子の面倒を多少なりとも見てくれるというママが増えてきます。
~ママ友の声~
「受験時期が一緒になるから、家族が一丸となって受験に突っ走れそう」
「オムツ代もミルク代もかぶらなくて良かった」
「上の子が幼稚園に行っているのでその間、下の子の育児を集中してできる」
「面倒も見てくれるし、ギリギリ遊び相手にもなるかな」
4歳差の場合
入学や受験時期が重ならないので出費が分散できるのはいいところ。年が離れているので上の子が下の子をかわいがり、お世話もしてくれます。ただ、遊ぶおもちゃや遊ぶ友達も違うので小さいうちは遊び相手にはなりにくい。また、興味の対象が違うぶん、それぞれのご機嫌がとれるスポットに連れて行ってあげなければいけないことも。
~ママ友の声~
「ディズニーランドへ行っても上の子と下の子は別行動。年齢制限のあるものはね……」
「お下がりを保管しておくスペースがー!そもそも残しておいても使えるかな」
「上の子がオムツ替えしてくれたり離乳食あげてくれたからすごく助かったよ」
「上の子の時より体力は落ちてるけど経験値は上がってる。肩の力抜いて育児できてる」
「とにかく孫みたいでカワイイ」
いかがでしょうか。
きょうだい年齢差をみてきましたが、それぞれ良い点、大変な点があり、どの年齢差がいい!と一概には言えませんね。
私自身は2歳差の妹がいます。今は友人のように話したり出掛けられる大切な存在です。今回周りのママの声を聞いて、私たちが小さい頃、育児は大変だったのだろうなぁ、進学のお金のやりくりも必死だっただろうと改めて思いました。自分自身が親になって分かるありがたみってありますよね。心から両親に感謝です。
一方、夫は年の離れた兄姉がいます。小さい時はお世話をしてもらったり、おにいちゃんおねえちゃんの後をくっついて遊んでいたそうです。二人の背中を見て育つので、良いことも悪いことも真っ先に覚えます(笑)。同級生よりはませていたかもしれませんね。
成長すると年の差はあまり感じなくなったそうです。
まぁ結局、授かったときがベストなタイミングで、我が家にとって一番の年齢差なのかもしれませんね。どちらにしても我が子なら可愛いのは間違いないですから☆