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妊娠後期の行動はどこまでOK?妊婦さんのお腹の状態と過ごし方

出産

2019.04.27

2020.03.30

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妊娠8カ月を過ぎると妊娠後期にあたるようになり、出産まであともう少しとなります。妊娠中期よりさらにお腹は大きくなり、赤ちゃんの動きも活発になってきます。妊娠後期に入っても赤ちゃんと無事対面するまで、まだまだ気が抜けないものです。

 

そこで今回は妊娠後期のお腹の状態と、妊娠後期はどのように過ごせば良いのか紹介していきます。また、妊娠後期に妊婦さんがどのようなことをやっておくべきかも、併せて紹介します。

 

妊娠後期のお腹の状態

妊娠後期に入るとお腹がかなり大きくなり、重さも感じるようになります。赤ちゃんも一番活発に動く時期で、気が付けば妊娠線ができていることもあります。

 

子宮が大きくなるため胃が圧迫され、常に胃がもたれたりムカムカしているような状態になります。後期つわりともいわれる症状です。一度にたくさんの量を食べられなくなるので、食事の回数を増やし、小分けにして食べるようにしましょう。

 

また、子宮が肺や心臓まで圧迫することもありますので、息切れや動悸が起きやすくなる人もいます。

 

妊娠9カ月を過ぎるとお腹が張るようになり、生理痛のような痛みの前駆陣痛が発生します。前駆陣痛は体が出産のための前準備をしているようなものなので、すぐに分娩が始まるものではありません。

 

前駆陣痛が起きたときはしばらく横になり、体を休ませてあげると自然と治まります。

 

妊娠10カ月を過ぎると骨盤内に赤ちゃんが下がってくるので、胃などへの圧迫が弱まってきます。

 

妊娠後期は膀胱も子宮に圧迫されるため、頻尿になったり尿漏れを起こすようになったりします。残尿感が消えず痛みが出る場合は膀胱炎の恐れもありますので、早めに婦人科で診てもらうようにしましょう。

 

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妊娠後期の過ごし方

・後期つわりを気にしすぎない

妊娠後期は子宮が胃や肺、膀胱などを圧迫するため、吐き気や胃のもたれを感じたり、頻尿や尿漏れなどのトラブルが起こりがちです。

 

また血液量が増えるため、心臓に負担がかかりやすくなり、動悸や息切れを起こすこともあります。

 

血流が子宮に圧迫されるため足がむくみやすくなったりと、妊娠後期は何かと不快な症状が出やすいので、もしかして赤ちゃんに何かあったのでは?と不安になることも少なくありません。

 

後期つわりなどの不快症状は妊娠後期特有の症状なので、あまり気にしすぎる必要はありません。心配しすぎるとそれがストレスになり、体調を崩してしまう原因となります。

 

あまりにも症状がひどい場合や出血などがみられる場合は、すぐに病院に行って診察してもらうようにしましょう。

 

・食べすぎに要注意!

妊娠後期になると、あまり体重や食生活に気を遣わなくなる妊婦さんも多いようです。出産が近いことから、気が緩んでしまうのかもしれませんね。

 

しかし妊娠中に肥満になってしまうと、高血圧になってしまう可能性があります。肥満や高血圧は妊娠高血圧症候群という合併症を引き起こしてしまうことがありますので、食生活には注意したいものです。

 

妊娠高血圧症候群を起こすと、母体だけでなく赤ちゃんにも被害を及ぼす危険があるので、バランスの良い食生活を心がけましょう。

 

・出産に向けての準備を行う

なるべく安産になるよう、妊娠後期から前準備はしておきたいものです。

 

出産は想像しているよりはるかに体力を消耗しますので、基礎体力をつけておくことが必要です。

 

妊娠中は激しい運動はできませんが、ウォーキングやスクワットなど、軽い運動で体力をつけることは可能です。

 

また、出産のときのために呼吸法を練習しておきましょう。出産当日は痛みでパニックになってしまうことも多いため、事前に練習しておくことで落ち着いて出産に臨めます。

 

・出産の流れをおさらいしておく

病院で出産までの流れはすでに聞いていると思いますが、当日になるとあわててしまい、忘れ物があったり、どのように行動するのか忘れてしまうことがあります。

 

陣痛がきたらどこに連絡するのか、どうやって病院に行くかなどをリスト化しておくことで、落ち着いて行動することができます。

 

ママだけでなくパパと一緒に出産の流れをおさらいしておくと、お互いの役割分担なども明確になり、スムーズに行動できます。

 

・入院の準備をしておく

妊娠後期に入ると、いつどのようなきっかけで陣痛が起きるか分かりません。いざというときのために、出産のための入院準備は早めに済ませておくようにしましょう。

 

出産後は赤ちゃんの衣類などのベビー用品も必要になるので、入院の準備をするとともにベビー用品も一緒に用意しておきましょう。

 

いきなり破水が起きたときのことも考え、一人でもすぐに病院に行けるよう、入院用のカバンは玄関の近くに置くようにしておきましょう。カバンを持っていけなかったときでも、家族が後ですぐに持って行くことができます。

まとめ

妊娠後期になると出産の準備に追われ、あっという間に時間も過ぎてしまいます。体が思うように動かせず、何もできないと不満を感じている妊婦さんも多いことでしょう。

 

しかし出産後はさらに自分の時間をとれなくなってしまうので、妊娠中にやっておきたいことを実行しておきたいものです。体に無理のない程度に、友人とランチに行ったり、夫と二人きりのデートを楽しむなど、残り少ない妊娠生活を楽しむようにしてください。

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