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お腹の中の赤ちゃんに話しかけることで生まれる効果

出産

2019.02.07

2020.03.21

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お腹の中の赤ちゃんに話しかけることで生まれる効果。

 

お腹の中にいる胎児に話しかけることを胎教と言います。これにはどんな効果があるかご存知でしょうか。

 

もちろん声は届いているのですが、言葉の内容までは理解できるはずはないですよね。話しかけること自体に効果があるようなのです。

赤ちゃんはお母さんのおなかの中でいろんな音を聞いている

おなかの中で育っている赤ちゃんは、実際にはいろんな音を聞いています。お母さんの心臓音や呼吸音、また胃腸が動く音や血液が流れる音、他にもお腹の羊水が動く音などがあります。

 

もちろんこれだけではありません。お母さんの声も聞こえているのです。脳が形成され、耳が聞こえるようになってからは、体内のいろんな音を聞いているのです。

 

では、いつ頃から聞こえるようになるのでしょうか。妊娠5カ月のころには、耳は外見上の形がすでに出来上がっています。ですが、耳の内部はかなり複雑な構造をしているため、完全な形になるのは、妊娠7カ月のころのようです。

 

その成長過程で、妊娠6カ月のころには耳はもう聞こえているそうです。実際に音に反応するようになるのが、この頃のようです。きちんと聞き分けられるのは、妊娠8カ月くらいになるそうです。

 

外の音は子宮の壁や羊水、母親の体が壁となってしまい、ほとんど聞こえていないそうです。ですが、母親の声だけは体の振動や骨を伝わって聞こえるので、他の人の声とは違う特別なものとなっているのです。

 

医学的に根拠のある効果は?

胎児に話しかけることによる効果はいろいろあるのですが、まずは実際に医学的に証明されている効果から説明します。

 

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「ママの声に慣れ親しむ」

胎児も成長の過程で耳が聞こえるようになり、記憶もできるようになります。そこで聞こえてくる母親の声は、聞き親しんだものとなります。ですから、生まれてきてからも聞き覚えのある声ということになるのです。

 

「脳の形成にいい影響を与える」

母親の心理状態や体の状態によって、さまざまなホルモンが分泌されることになります。それが子宮に影響を与えたり、へその緒を通じて赤ちゃんに伝わるということになります。

 

「お腹にいた頃のことを覚えている」

記憶ができるようになった頃から、はっきりとした記憶ではないにしても、頭のどこかに記憶として残っているということなのです。実際に普通に会話ができるようになってから、お腹の中にいた頃のことを話す子供さんもいるそうです。

 

「ママの幸せが伝わる」

実際に母親の感情というのは、赤ちゃんの成長には大きな影響があります。ホルモンの分泌によるものなのですが、母親以外からの赤ちゃんへの話しかけの効果は、直接的に赤ちゃんに影響があるわけではないのですが、母親の気持ちが幸せになることで赤ちゃんにも良い効果がでているのです。

 

「ママの興奮は悪影響」

幸せな気持ちがメリットであると考えれば、その逆の効果ということになります。幸せな気持ちが良い効果を与えるのであれば、興奮したりすることで分泌されるホルモンは悪影響ですし、子宮も収縮し悪影響となってしまいます。

 

これらが医学的に根拠のある効果ということになります。

 

医学的には根拠のない効果?

医学的に証明されていない効果には、一体どのようなものがあるのでしょうか。

 

「夜泣きしない子供に育つ」「情緒が安定する」「賢い子供に育つ」といったことがあるのですが、これらは未だ医学的に証明はされていません。これらは生まれた後の生活環境や、本人のモチベーションによって大きく左右されているのです。実際に遺伝の関係や個人差があり、統計がとれないのです。

 

他にも、迷信のような効果もいろいろと言われています。ですが、それだけ言われ続けているということは医学的に証明ができなくても、効果があると思って話しかけることが大切なのです。特に母親の場合、話しかけることによって母性が強くなり、より愛情を注ぐことができるようになるのも事実です。

 

また、母親以外の声は届きにくいのですが、話しかけることによって母親が幸せな気持ちになったりリラックスできることで赤ちゃんにも効果が出てくるのです。もちろん、父親としてもその自覚が強くなることで、生まれてくる赤ちゃんに対しての愛情や責任感も強くなるのではないでしょうか。

 

まとめ

胎児への話しかけによる効果について紹介してきましたが、いい影響があるのは胎児ばかりではありません。実際に母親もそうですし、話しかける父親にもよい影響があるのです。

 

子育ては産まれてからと考えがちですが、実際には産まれる前から始まっているのです。そのためには、しっかりと赤ちゃんに話しかけをしてあげる必要がありそうです。実際に話しかけるのは意外と恥ずかしいものですが、赤ちゃんにとっても良い効果があるので、ぜひ実践してみてください。慣れてくると自然に話しかけられるようになるのではないでしょうか。

 

父親の声は直接は届きにくいですが、どうしても届かせたいのであれば、現在はいろいろなグッズが販売されているので、それらを使用すると効果的かもしれません。

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