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引きこもり育児のリアル「インスタは正直、幻です」

出産

2018.11.13

2020.01.25

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長年、社会問題とされてきた“引きこもり問題”。学生やニートのみならず、最近では主婦の“引きこもり育児”も年々増えているといいます。「引きこもり」というと何かとマイナスなイメージがありますが、実は世のママたちからは意外にも寛容的な声が多いようで…?

インスタで見るような日常は幻に過ぎない!?


生後8カ月の子どもがいるという女性も、引きこもり育児に頭を抱えるひとり。「近所に友達がいない」「遊べる公園がない」「周りは工場ばかり」などの様々な事情が、引きこもり育児に繋がってしまったそうです。

 

そんな彼女のお悩みを受けて、ネット上の主婦ユーザーから「私も同じです」という共感の声が続出。引きこもり育児は主婦にとって珍しくはないようで、「子どもが歩き出すまでは、みんな大体そんなものですよ」「私も毎日息子と引きこもっていたので、同じような人がいて安心しました」「インスタで見かける煌びやかな日常は、正直幻です…」などの声が上がっていました。

引きこもり育児は子どもたちに支障ナシ!?


しかし、ひと口に“引きこもり育児”といっても、その定義はあやふやな模様。「どこにも出かけたくない」「支援センターや公園に出向く元気がない」という理由で“家から出ない”という人もいれば、「他人と関わるのが面倒くさくて、ひたすらベビーカーを押して散歩」「ママ友がいないので、公園で適当に遊んで帰ってきます」といった“他人との交流がない”引きこもりママもいるようです。

 

いっぽうで何よりも多かった意見が「引きこもり育児でも問題ない」という声。引きこもり育児を経た頼もしい先輩ママからは、「幼稚園か保育園に行きだしたら、子どもは勝手に友達を作るようになる」「引きこもり育児だったけど、我が子は外遊び大好きっ子に育ちました」「子どもが大きくなったら嫌でも外出が増えるので、今のうちにゆっくりするべき」など寛容的な声が寄せられました。

 

中には自分が引きこもり育児だと認識していなかった人もいるようで、「今小学生の子どもがいるけど、当時はスーパーに行くのが立派な外出だと思ってた」という声もチラホラ。ちなみに引きこもり育児ではないママたちは、日中児童館や支援センターなどのイベントに出向くことが多いそうです。

引きこもり育児は“ウチ充主婦”の影響アリ!?


様々な事情で引きこもり育児をする女性が多いようですが、その背景には主婦の「ウチ族」化が影響しているかもしれません。

 

そもそも「ウチ族」とは、家の中で充実した生活を送っている人のこと。特に主婦たちにとっては家庭のマネジメントと自分の趣味を両立ができるという利点があり、そんな彼女たちは「リア充」ならぬ「ウチ充」とも呼ばれているそうです。

 

ではウチ充主婦たちは、実際に家の中でどのような生活を送っているのでしょうか。株式会社ネオマーケティングは、30代~50代のウチ充主婦300人を対象にアンケートを実施。「休日のウチの中での過ごし方」について尋ねてみたところ、第1位には「睡眠(32.0%)」、第2位には「インターネット(17.6%)」、第3位には「テレビ(13.4%)」が選ばれました。

 

中でも“インターネット”はウチ充主婦の必需品のようで、インターネットにかける時間は実に「4時間13分26秒」と言われています。ちなみに「パソコンを使う目的」については、第1位には「ショッピング(46.8%)」がランクイン。次いで第2位には「Eメール(43.6%)」、第3位には「ニュースサイトの記事閲覧(43.6%)」の順に回答が並んでいます。

 

インターネット社会となった今、ウチ充主婦は増々増えていきそうな予感。引きこもり育児が珍しくない時代も、そう遠くはないのかもしれませんね。

 

文/内田裕子

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