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赤ちゃんのお喋りは個人差が大きい!いっぱい話しかけてみましょう!

出産

2019.08.11

2020.04.04

可愛い赤ちゃんが何かを発してくれるのは凄く嬉しいですよね。意味のある言葉や意味のない言葉まで、たくさんの言葉を発する赤ちゃんですが、赤ちゃんはいつからお喋りをするようになるのでしょう。そして、「ママ」や「パパ」と呼んでくれるのはいつでしょうか。

 

赤ちゃんがお喋りする時期は、歩き始めることよりも個人差が大きいのです。気になる赤ちゃんのお喋り、いつからなのか、どのような言葉なのかを解説していきますね。


赤ちゃんの初めての言葉とその意味は?

生後2カ月を過ぎた頃から、赤ちゃんは「あー」や「うー」等の言葉を発します。これは赤ちゃんが最初に発声する「クーイング」と言い、母音(声が口を出るまでの間、その通路が舌や唇等で妨げられない時の音)だけです。

 

クーイングは、自分の声を耳で聞いて声の発し方を学んでいる状態で、言葉としては意味のないものですが、クーイングがこれからの発語の基礎となります。

 

機嫌の良い時にクーイングをして遊んでいるので、お母さんも返事をするように話しかけてあげると赤ちゃんも喜びますよ。

 

そこで気になるのが、いつから意味のある言葉を発するようになるかですよね。厚生労働省が10年毎に行っている「乳幼児発達調査票」に「一般調査による乳幼児の言語機能通過率」というものがあります。

 

その割合を見ますと、生後7~8カ月未満では2.2%、8~9カ月では6.5%、9~10カ月では9.0%、10~11カ月では21.3%、11~12カ月では40.9%、1年0~1カ月では57.6%、1年1~2カ月では69.9%、1年2~3カ月では79.1%、1年3~4カ月では86.1%、1年4~5カ月では88.8%、1年5~6カ月では89.1%、1年6~7カ月では94.7%となっていて、1歳前後に意味のある言葉を話し始める赤ちゃんが多いことが分かります。

 

先にも述べたように、お喋りには個人差が大きいので、この時期にこれだけ喋れてないからと気にせず。月齢等はあくまでも参考にしてくださいね。

 

 

 


喋れなくても理解はできる!時期よりもコミュニケーションが大事!

赤ちゃんは、喋るのが早い子と遅い子では8カ月の違いがあると言われています。2歳を過ぎて急にたくさん喋り出したり、3歳でたくさん喋るようになる子もいるんです。

 

ですが、赤ちゃんは喋らなくても言葉の理解はできています。お母さんが「ちょうだい」と言えば「どうぞ」ができたり、何かを問いかけてうなずき返したりと赤ちゃんなりの返事をしてくれます。

 

お母さんやお父さんが言っていることは理解ができ始めているので、いっぱい話しかけてください。赤ちゃんはその言葉を聞いて覚えていき、お喋りをするようになるのです。

 

言い換えれば、お母さんやお父さんが汚い言葉等を使っていると、赤ちゃんもそれを聞いて覚えてしまいます。赤ちゃんの前で悲しい言葉等を使わないように気をつけたいものですね。


お喋りを早くして欲しいなら絵本を読んであげて!

平成12年と平成22年の「一般調査による乳幼児の言語通過率」のグラフを見比べると、近年では赤ちゃんのお喋りが遅い傾向にあります。理由としてはスマートフォンやタブレットの影響があると言われています。

 

赤ちゃんがぐずった時やお出掛けの時に動画等を見せていると、赤ちゃんは夢中で見て静かにしてくれるので助かりますよね。ですが、動画やテレビ等は赤ちゃんの欲求や行動に関わらず一方通行で情報が流れていくので、赤ちゃんが言葉を覚えないのです。

 

赤ちゃんとのコミュニケーションで一番良いのは絵本を読むことだと言われています。月齢に合わせた絵本が最適で、カラフルな絵とお母さんやお父さんの声で読み聞かせてくれる絵本は赤ちゃんの興味を引き、赤ちゃんが発する言葉にお母さんが受け答えすることでたくさんの言葉を覚えます。

 

テレビや動画等は時間を決めて見せるようにして、赤ちゃんと触れ合える絵本を読み聞かせしてあげることをおすすめします。

 

初めてのママはママのこと!?

生後4カ月を過ぎて赤ちゃんは喃語を話し始めて子音(発声の際、呼吸が発音器官のどの部分かに妨げられてできる音)の練習が始まります。「あー」「うー」から、「まー」「ばー」「ぶー」等です。

 

子音は口の形や舌の動きを細かく変えなければ出ない音なので、赤ちゃんは何度も練習して覚えていきます。お母さんやお父さんが話しかけてくれる口の動きをよくみているので、たくさん話しかけてくださいね。

 

生後6~7カ月頃になると、離乳食の影響で顎が鍛えられて口周りの筋肉も発達していきます。そのため、赤ちゃんはより声を発するようになり、この頃に「ママ」や「パパ」と言ったりします。

 

ですが、この頃の「ママ」や「パパ」は、赤ちゃんが発しやすい子音の言葉であって、お母さんやお父さんを認識して言っているわけではありません。嬉しい言葉ですが、実際を知ると少し残念ですね。

 

生後8カ月を過ぎると、子音の2文字以上の言葉を言えるようになります。例えば、「まーま」「ぶーぶ」や、お母さんが「はーい!」と言えば赤ちゃんも「あーい」と返してくれるようになります。

 

生後10カ月を過ぎると、ようやく自分と他人の違いを認識できるようになるので、「ママ」はお母さんのこととなるのです。そして、1歳を過ぎて、自分の名前を理解したり、語彙も増えていき、言葉と物の違いが分かるようになります。

 

赤ちゃんは生まれて1年掛けて少しずつ覚えていって成長しているのですね。


まとめ

個人差が大きいお喋りですが、お母さんやお父さんとのコミュニケーションで早くお喋りできるようになりますし、たどたどしい可愛らしいお喋りは小さい時だけなので、少しの時期しか味わえない楽しみをたくさんお喋りして堪能してくださいね。

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