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小学校低学年でも始まるワキガ。チェック方法は?

子どもの健康

2020.08.19

ワキガのにおいケア

症状の出るのが低年齢化している子どものワキガ。実際に子どもがワキガかどうかは、どのように見分ければいいでしょうか。見分ける方法とにおいに関する日常のケアについて、銀座長澤クリニックの長澤誠一郎先生に伺いました。

 

PROFILE 長澤誠一郎先生

医学博士。銀座長澤クリニック院長。慶応義塾大学医学部卒業。長年の治療実績と、学会での研究発表を認められた医師のみが認定される日本美容外科学会認定専門医を持つ。多くの外科医を指導する技術指導医でもある。子どものワキガ治療も多く手掛ける。http://www.bi-waki.com/ls/

 

ワキガかどうかの見分け方は?

ワキガかどうかは、身体に出ている症状や周辺状況を見てトータルで診断していく、と長澤先生はいいます。判断材料は以下のとおりです。

 

  • 本人に自覚がある

ワキガのにおいは独特なもので、一般的な汗くささとは異なります。自覚があることは判断する際の決め手のひとつに。子どもの場合、自分では気づいていないこともあるので、親からの客観的な視点も大切です。

 

「一方で、本人はにおっていると思っていても、周囲はまったくそう感じていない場合も。こうした場合は、自己臭症など、他の精神的な原因も考えられます」

 

  • 親がワキガ体質

「前回もお伝えしたとおり、ワキガは優性遺伝の体質。そのため、親のどちらかがワキガだと遺伝している可能性が大きいです」

 

  • 耳垢が湿っている。

「ワキガの人は子どもの頃から耳垢が湿っていることが多いです」

 

  • 洋服や下着のわきの部分に黄色い汗じみができる

アポクリン汗腺から排出される汗には、脂質やタンパク質など多くの成分が含まれています。

 

「アポクリン汗腺から出る汗には色素も入っているので、洋服や下着のわきの部分に黄色い汗じみができます」

 

  • わきの下の皮膚が厚め

アポクリン汗腺は毛穴の部分に開口して汗が出ます。「そのため、わきの下の毛穴が開いている、皮膚が厚くなっているなど、独特の状態になっています」

 

>>NEXT 毎日のケアはどうしたらいい?

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