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「発達障害」自己肯定感を持って生きるため身につけてあげたい〝2つのスキル〟

子どもの健康

2020.01.31

「自閉スペクトラム症」で気をつけたい二次障害

iStock.com/Hakase_

 

「自閉スペクトラム症」では、対人関係が苦手という特性があり、周りから孤立してしまうことがあります。

そのため学習困難や不登校、いじめといった問題や、うつ病、適応障害、パーソナリティ障害など、発達障害の特性そのものではない「二次障害」が起きることが。

発達障害を持たない人も社会的な問題にぶつかることは多くありますが、発達障害の人は、二次障害を呈してからの支援がより困難になります。

そのため、一次障害の時点での支援が大切。発達障害の「早期発見・早期支援」が重要とされています。

 

「発達障害」を生き抜くために必要な2つの力

 

発達障害を持っていても社会に適合することはできますし、むしろ特性をうまく生かすことで、社会的に「成功」と呼ばれる職業につくことも多いもの。

そのために必須なのが、次の2つのスキルです。

 

●自律スキル

思春期前では、成功体験を積み重ねることで自己肯定感を高めること。

失敗すると容易に自信を失ってしまいますので、できることだけ挑戦させてあげてください。決して無理する必要はありません。

本人の得意なことを誉めて伸ばしてあげることで、自己肯定感が高まると同時に、自分の特性とできることを知り「自律」へつながります。

また、なにができるかを知って「自律スキル」が身につくと、できないことを周りに相談することができるようになります。

 

●ソーシャルスキル

自分がいまからやろうとしていることを、人に伝えて相談できること、最低限のルールを守ることが「ソーシャルスキル」です。

これらを身に着けることができれば、思春期以降では難しいことにも挑戦できるようになります。

見守りつつ共感しながらつき合い、積極的な助言は控えるほうがよいでしょう。

ただし、本人からのSOSには敏感であること、定期的に考えを見直し情報を整理する機会を持つことが大切です。

本人が自身の特性を知って、特性を活かせる環境を選べるスキルを身につけることが成功につながります。

 

 

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