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乳幼児なのに胸が膨らんできた?! 子どもの「早発乳房」受診が必要な理由

子どもの健康

2020.05.04

早発乳房と病院受診「別の病気の可能性も?」

 

iStock/ maroke

 

早発乳房の多くは自然に治る一時的なもの。なかには乳房の膨らみが消失しない子もいますが、成長に影響を与えることはありません。そのため治療の必要がないとされています。

しかし同じく、思春期よりずっと前に胸が大きくなる病気のひとつである「思春期早発症」には注意が必要です。

 

<思春期早発症とは>

「思春期早発症」とは、女性ホルモンなどの分泌が早い段階で増えることで、初潮・乳房の発達・身長の伸びなどが思春期以前に生じる病気です。

早発乳房と異なり、最終的には低身長になるなど、さまざまな障害を残す可能性があるため適切な治療が必要となります。

思春期早発症では、胸が大きくなるほかにも二次性徴に似た症状が現れますが、早発乳房との区別がつきにくいことも少なくありません。

そのため、乳幼児期に胸のふくらみが生じた場合は、できるだけ早く病院に相談するようにしましょう(※1)

 

(※1)厚生労働省女性の健康推進室「乳幼児の乳房発育」

 

 

文:成田亜希子

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