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市販の「子ども用かぜ薬」は〝強い成分〟が入ってる?! 正しい知識と選び方

子どもの健康

2020.02.27

いわゆる〝強い成分〟が入っている?

 

iStock.com/monzenmachi

 

一般的に言われる〝強い成分〟とは、「効果よりも副作用のリスクが高い可能性がある」成分のことです。いくつか例を挙げます。

●咳止め成分「コデイン」

子ども用の薬にも配合されていましたが、副作用(呼吸抑制など)のリスクから、2019年度以降は12歳未満の子どもには使用できなくなっています。

●咳止め成分「デキストロメトルファン」

比較的強めで眠気もでやすいので、処方薬ではあまり見かけない成分です。眠気も少なく、比較的安全と言われているのは「チぺピジン」や「ノスカピン」などですが、効果も弱めと言われています。

●鼻水止め成分「抗ヒスタミン薬」

鼻水止めでは、開発が早期である「第一世代」の抗ヒスタミン薬が使われていることが多いといえます。飲み始めの1~2日では鼻水止めの効果が期待できますが、副作用で眠気が出やすかったり、のどが渇いたりする可能性も考えられるでしょう。

また熱性けいれんが起きたことがある子どもに使うと、発作を誘発しやすくなってしまうことも知られています。そのため熱が高い場合は、第一世代の抗ヒスタミン薬を鼻水止めとして飲むことは推奨されていません。

 

 

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