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初感染では重症化も「RSウイルス」から〝乳幼児を守る〟ための徹底解説

子どもの健康

2019.11.02

2019.12.03

RSウイルスの初期症状は風邪に似ている


 

iStock.com/M-image

RSウイルスは微熱(38.0度以下)、鼻水、咳など普通の風邪と変わらない症状から現れます。2度目以降の感染では、このような軽度な症状で、一週間前後で自然に改善していくことがほとんどです。

しかし初めて感染したときは、高熱が出たり、咳がどんどんひどくなっていくのが特徴。気管支炎や肺炎に進行すると、ゼイゼイという喘鳴や呼吸困難が見られるようになり、水分や食事が摂れなくなって脱水に至ることも少なくありません。

また1歳未満で初感染した場合は、中耳炎を合併することも多いとされています。

 

RSウイルスの治療方法


RSウイルスを根本的に治す方法はなく、発症した場合は、解熱剤、咳止め、気管支拡張薬などを用いて、薬物療法や吸入治療など症状を改善するための治療が行われます。

また、喘鳴がひどく呼吸困難が見られるケースや脱水に陥ったケースでは、入院して酸素吸入や点滴治療などを行う必要があり、治療期間も長くなります。

 

>>NEXT 受診のタイミングと看病のポイント

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