「中心結節」があるとこんな問題点が

 

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中心結節の問題点は、さまざまにあります。主な問題点を確認していきましょう。

●冷たいものがしみやすい
食事の際に痛みがでやすい

中心結節のある歯は、その角の部分まで神経がある場合があるため、神経が通常の歯より表面まで来ている状態となります。 そのため冷たいものがしみやすかったり、食事の際に痛みが出やすかったりすることがあるのです。

 

●歯が折れやすい
神経がむき出し状態になる

中心結節のある歯は、固いものを食べたり、歯をくいしばったりした拍子に折れてしまうことも。すると、歯のすぐ下にある神経がむき出しの状態になって激痛が走ります。 痛いだけではなく、歯髄炎を起こして最悪の場合、神経が死んでしまうこともあるのです。

 

●その他

その他にも「汚れが溜まりやすいため、虫歯になりやすい」「噛み合わせによくない影響がある」

 

こうした問題点を早期解決するためにも、中心結節がみつかった際には、対応と処置が必要となるのです。