口には「食べる」「話す」「呼吸」の3つの機能があり、これらを総称し「口腔機能」と呼びます。こうした口腔機能は哺乳・離乳の時期から始まり、段階的に正しい経験を積むことで発達していくもの。将来的に、体の健康ときれいな歯並びにつながります。子どものために気をつけてあげたい「口腔機能発達不全症」について解説します。