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ウイルス感染予防「歯垢除去」が効果的…小児歯科医が口腔ケアをすすめる理由

子どもの健康

2020.05.21

新型コロナウイルス感染症の流行で、これまで以上に「感染予防対策」に、注意が払われる時代となりました。政府通達でも、基本的には「インフルエンザ予防と同様の予防方法の徹底」が、感染予防の鍵だとされています。

マスクの着用や手洗いうがいには、気をつけている人も多いと思います。しかし、さらなる予防のために大切なのが、実は「歯みがき」や「口腔ケア」だということは、ご存知でしょうか?

今回は、「ウイルス感染予防と口腔ケアの関係性」について、詳しくご説明いたします。

最近の塊「歯垢」が石灰化して「歯石」になる

 

iStock/ CASEZY

 

歯みがきや口腔ケアをおろそかにしていると、むし歯や歯周病の原因菌が繁殖して「歯垢(プラーク)」となります。そう、歯垢は〝食べ物のカス〟ではなく「細菌の塊」なんです。

歯の表面に付着している、白色または黄白色のネバネバした物質が「歯垢」ですが、この歯垢1mgには、なんと1億個以上の細菌が存在しています。

 

そして、歯に付着した歯垢が、石灰化したものが歯石です。歯石になってしまうと、セルフケアでは取ることが難しくなります。

また、歯石の表面はでこぼこしているので、細菌がつきやすく、さらに繁殖するという悪循環に入っていきます。

 

だからこそ日頃から、歯みがきで、歯についた細菌の塊「歯垢」を除去することが大切なのです。

歯垢は、歯の表面に強く付着しているので、うがいだけでは取れません。歯ブラシやデンタルフロスを使って、しっかり取り除くことが大切です。

 

 

>>NEXT 歯垢を放置すると…どうなる?

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