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ランチメイト症候群…あなたがお昼に憂鬱になる根本的な理由

美容

2019.03.18

mental-health201903

職場でのランチタイム。同僚や上司と一緒に過ごす方も多いのではないでしょうか?そんな中で気をつけてほしいのが、『ランチメイト症候群』。あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、働くママなら誰しも起こりうる可能性があるのです。今回は、ランチメイト症候群について、詳しくご紹介します。

 

ランチメイト症候群とは?


ランチメイト症候群とは、職場でランチを1人で食べることに焦りや不安を感じるものです。精神科医の町沢静夫氏によって命名され、学会などで認められた病名ではないものの、日本の集団主義による精神症状の一つとして世間に広まりました。

 

ランチメイト症候群になると、誰かと一緒にランチを食べたいけれど、誘って断られるのが恐く、結局1人で食べたり、1人でランチを食べていることが恥ずかしい、周りの人から「かわいそう」と思われていないかなど、周囲の目が気になって仕方がなくなってしまいます。

 

この症状が悪化すると、ランチを食べているところに人が来ると移動してしまう、早食いや食事を抜くなどの行動にでる方も多くいます。つまり、ランチタイムになる度に憂鬱な気持ちになり、精神的に追いやられると、会社を辞めてしまうこともある恐ろしいものなのです。

 

また、人とランチをすることがうっとうしいと感じているにも関わらず、人間関係を気にして誰かと一緒にランチを食べているケースも、ランチメイト症候群に該当します。このケースも、周囲の目が気になってしまうことが原因で、自分の思いとは裏腹に、誰かと一緒にランチを食べなくてはいけないという気持ちが強く出てしまいます。その結果、ランチの誘いを断れなくなり、ついつい誰かとランチタイムを過ごしてしまうのです。

 

なぜランチメイト症候群になってしまうの?


ランチメイト症候群になってしまう原因として考えられるのは、他人からの評価を気にしすぎるということ。日本人は、他人の目を気にするだけではなく、他人のこともよく見ているという国民的な特徴があります。これは日本社会でうまく立ち回るためには必要なことなのですが、自分が他人のことを見ているからこそ、相手にも見られているのではないかと感じ、『他人からどう思われているか』を気にしてしまう要因になっています。周囲の評価を気にするあまり、自分に自信を持つことができず、ランチメイト症候群になってしまうのです。

 

最近の傾向としては、スマホを持ち歩いていればすぐに誰かと繋がれるということも、ランチメイト症候群に陥る原因です。誰とも繋がっていないことに不安や恐怖を感じてしまい、それがランチタイムにも影響してしまうのです。

 

また、過去に仲間はずれやいじめに遭っていた経験がある人や、他人と話すことが苦手な人は、コミュニケーション不足が原因でランチメイト症候群になってしまうこともあります。周囲とコミュニケーションがうまく取れないことで、誰もランチに誘うことができず、1人でランチタイムを過ごすしかなくなるというわけです。

 

ランチメイト症候群への対処法


ランチメイト症候群の症状に、「自分も当てはまっているかも」と不安に感じた方もいらっしゃるかもしれません。周囲の目が気になって、せっかくのランチタイムを楽しめなくなってしまったり、食べることへの興味や関心がなくなってしまっては、ストレスも溜まります。

 

もし、あなたが1人でランチを食べることに対して恥ずかしいと感じているのなら、それは大きな間違いだと言えるでしょう。天気が良い日は外で食べたり、外出して美味しいお店を開拓したりすると、自分自身のストレス発散にも繋がりますので、ランチタイムを自分のペースで自由に過ごせるということは、それだけで大きなメリットと言っても過言ではないのです。

 

ただし、ランチメイト症候群にもいろいろなタイプがありますから、それぞれの対処法についても、ご紹介しておきます。

 

本当は1人でランチがしたい人

誰かとランチを食べることをうっとうしいと感じているのに、やめられない人は、他人からの評価を気にしすぎています。しかし、職場での人間関係がぎくしゃくしてしまったら、今後の仕事にも影響が出てしまうこともありますから、「今日は1人で食べるから、ごめんね」とやわらかい口調で謝罪も入れながら1人でランチがしたいという気持ちを伝えてみましょう。

初めは勇気がいるかもしれませんが、角の立つ言い方をしなければ、取り立てて何か嫌味を言われるというようなことはないはずです。

 

誰かを誘ってランチがしたい人

自分から話すことが苦手な人が、誰かをランチに誘うことは非常に難しいことですので、まずは挨拶や簡単な会話から始めてみましょう。ランチタイム以外でも、朝会ったら「おはよう」、帰り際に「さようなら」と言うだけで、少しずつ距離は近づいてくるもの。

 

そうしているうちに、少しずつ会話できるようになり、ランチにも誘えるようになってきます。相手もタイミングを伺っていたということもありますから、相手から誘われることもあるかもしれません。

 

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文/久木田みすづ

 

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