2019.02.04
OZmallが「働く女性」1000人以上に聞いた、「冬の健康の悩みと温活に関する意識調査」の結果を発表。さまざまな不調の原因である「冷え」の悩みと、「温活」に対する意識が明らかになりました。
温活を実践している人の割合は?
まず働く女性へ「冬のカラダに関する悩みはありますか?」と質問したところ、「健康の悩みがある」と答えた人の割合は合計で97.5%に。ほとんどの回答者が、寒い時期ならではの「身体のプチ不調」があると答えています。
具体的な悩みでは、「冷える・冷え性」が76.1%で最も高い割合に。以下、2位「肌の乾燥」(67.7%)、3位「肩こり」(64.4%)、4位「むくみ」(36.3%)、5位「足の角質」(34.1%)と続きます。「特に冷えを感じる場所」では1位「足」、2位「手」、3位「おしり」が挙げられ、「末端部に冷えを感じる」傾向が高いと判明しました。
次に「実際に“温活”しているか?」と質問したところ、「“温活”を実践している」と答えた人の割合は26%とやや少なめ。一方で「してないけれど興味がある」と答えた人の割合は54.7%になりました。「温活している人」と「興味がある人」の割合を合計すると、約8割の人が「温活に興味を持っている」ことがわかります。
日々の生活に“温活”を取り入れている人が多数
「寒い冬の時期の冷え対策にやっていることは?」という質問では、「湯船に入る」が65.3%で第1位に。以下、「体を温めるものを飲む・食べる」(61.5%)、「靴下や腹巻を着る」(59.2%)、「体を温めるものを食べる」(52.1%)、「湯たんぽやカイロを使う」(44.5%)と続きます。
働く女性の多くは、日々の生活に“温活”を取り入れていることがわかりました。中でも手軽に始められる、食事メニューや入浴方法などを工夫しているようです。「白湯を飲む」、「生姜を食べる」など簡単なところから始めて、体から「冷え」を追い出しましょう。
■調査概要
調査対象:オズモールユーザー
調査期間:2018年6月19日~7月3日、10月9日~10月22日
※OZmall(オズモール)調べ
文/原田美咲