2019.02.28
メイクのやり方次第で、人に与える印象は大きく変わりますよね。かわいらしく見せたりクールな印象を与えたりと、いろいろな自分を演出できるのがメイクの楽しさです。
今回は、「かわいい顔」と「かっこいい顔」のになるためのそれぞれのメイクポイントをご紹介します。自分の理想の雰囲気を作れるよう、ぜひ参考にしながらメイクしてみてくださいね!
■かわいい顔メイクのポイント
かわいい顔を作るためのメイクのポイントについてご紹介します。
①透明感あふれるすっぴん肌を作ろう
かわいい顔メイクは基本的に薄化粧に見えることがポイントなので、基本のファンデーションはすっぴんに見えるベースメイクが必要です。
肌が乾燥していたりオイリーすぎると、ファンデーションが浮いてしまう原因になってしまうので、スキンケアをしっかり行い、保湿力の高い下地を塗っておきましょう。
下地は肌の血色を良く見せてくれるピンクを使用するのがオススメですが、肌のくすみが気になる場合はオレンジやラベンダーを使用するのが良いでしょう。
リキッドファンデーションやクリームファンデーションだと、肌に潤いを与える艶肌になってしまいますので、大人っぽく見えてしまいます。
かわいい顔を作るにはパウダーファンデーションを使い、柔らかな印象を与えられるようにしましょう。
パウダーファンデーションはパフやスポンジを使うと塗りすぎてしまうこともありますので、ファンデーションブラシを使用すると薄付きで仕上げられるため、ナチュラルな雰囲気になります。
②かわいい顔はデカ目メイクがマスト!
かわいい顔メイクに欠かせないのがアイメイクです。眉は眉山をくっきりするのではなく、アーチ状に柔らかく仕上げるのがポイントです。
アイシャドウはオレンジやピンク、ブラウンなどを使用してグラデーションを作ることで、大きな目を印象づけることができます。
アイラインはくっきり入れるのではなく、黒目の上を太目に塗り、目じりに沿って下げて入れることで、たれ気味のデカ目メイクに仕上がります。
あくまで自然に見えるように、アイラインはアイシャドウと組み合わせてぼかすことが大切です。
リキッドタイプとペンシルタイプを上手に使い分けると、より自然なアイラインを描くことができます。アイラインに自信がない人は、アイラインを引いた後でアイシャドウを入れましょう。アイチップを利用してアイラインをぼかすことができるので、自然なアイラインに仕上げられます。
③ピンクチークでアイドル顔に!
かわいらしく仕上げるには、ピンク系のチークは欠かせません。血色も良く見えるので、健康的に見える効果もあります。
チークは頬骨の一番高い部分から外側にかけて、ぼかすように入れるのがポイントです。ピンク系のチークに抵抗がある人は、パール入りのオレンジ系を選ぶとかわいらしく仕上げられます。
■美人顔メイクのポイント
美人顔はどのようにすれば作れるのか、メイクのポイントをご紹介します。
①ベースメイクはマットかセミマット
かっこいい顔に仕上げるには、ベースメイクを艶感あふれるマットな質感の肌を目指しましょう。ファンデーションはリキッドタイプやクリームタイプがオススメです。
ファンデーションを塗る際は、額と鼻、頬とあごに少しずつ乗せていき、パフやスポンジを使い伸ばしていきます。パフやスポンジを使うと上手に伸ばすことができない場合は、指の腹部分を使って伸ばすと、きれいに伸ばすことができます。
余分なファンデーションが残るとムラになってしまうので、ティッシュペーパーで軽く拭き取り、最後にパフやスポンジで全体になじませると良いでしょう。
パウダーファンデーションを使用する場合はパフは使用せず、毛先の細かなブラシを使用すると、毛穴が目立たないマットな質感に仕上がります。
②眉に角度をつけてスッキリした印象に
眉は丸く短いとかわいらしく見えますが、長く角度をつけるとかっこいい顔を作ることできます。
眉毛の仕上がり次第で顔の印象は大きく変わりますので、かっこいいメイクをしたいときははっきりと印象づけられる眉メイクを意識しましょう。
アイブロウペンシルで眉山に角度をつけ、そこから眉尻にかけて眉を描いていきます。眉尻を長くするとクールに見えますので、目じりから斜め上にかけて眉尻を描くのがポイントです。
③色っぽく演出してくれるレッドリップ
かっこいいメイクはリップ一つで演出することも可能です。レッド系のリップははっきりとした印象を与えられるので、リップだけでもクールに見せることが可能です。
はっきりと輪郭を描くと口元が強調されすぎてしまうので、リップを塗った後にティッシュペーパーで軽くオフしてあげるのがポイントです。
明るすぎるレッドよりもスモーキーレッドやワインレッドのほうが、より大人っぽさを演出できます。
ベージュ系のリップはモード系に仕上がるので、オシャレに見せたいときにオススメの色です。
■美人顔&かわいい顔まとめ
かわいい顔メイクとかっこいい顔メイクについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。どちらのメイクも全体のバランスを整えながら、仕上げていくことがポイントです。その日の気分に合わせて、いろいろなメイクを楽しんでくださいね。