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ポイントは“ピアノタッチ”!? 医師が伝授する乳がんのセルフチェック方法

美容

2018.12.19

20181205kurasi01がんの中でも特に女性がかかりやすい「乳がん」。女性なら誰でも発症する可能性があるので、定期的に検診を受けることが大切です。そこで今回は、乳がんを早期発見するための方法をピックアップしました。

 

乳がんは“しこり”だけじゃなく“くぼみ”にも要注意!


11月28日に放送された『予約殺到! スゴ腕の専門外来スペシャル』(TBS系)では、“がんの最新治療法”を特集。アドバイザーとして亀田総合病院の福間英祐先生が登場し、その場で実践できる“乳がんのセルフチェック方法”を紹介してくれました。

 

福間先生によると乳がんのサインは、乳房にある“しこり”と“くぼみ”。番組内では2つのポイントを押さえたうえで、乳がんの乳房を再現した“触診モデル”を触ってみることに。

 

始めにMCの優木まおみさんが触れると、「くぼみの真下にビー玉とかパチンコ玉のような硬いものがある」とすぐに違和感を察知。次に触ったゲストの麻木久仁子さんも「明らかに『これは何かある』って感じ」とコメントしていました。

 

触診に最適な時期は、“生理が始まってから約10日後”。乳房の張りが最も少ないため、手で触れたときに異変を見つけやすくなります。福間先生によれば乳がんはどの部分にも発症しますが、約7割が乳房の上部にできるそう。セルフチェックする際に大切な予備知識なので、ぜひ覚えておきましょう。

 

医師が乳がんのセルフチェック方法を紹介


乳がんのセルフチェックは、人差し指から小指の計4本で行うのがマスト。福間先生によると、“ピアノタッチ”のように優しく指の腹で触れるのがポイントです。

 

実際に乳房を触れるときは最初に“浅く”次は“深く”という順番で行い、広い範囲をまんべなく確認すればOK。乳がんは乳房であればどこにでも発症するので、見落としがないようにじっくりと調べてみて。

 

さらに福間先生が注意点として取り上げたのは、“乳首から血が出るかどうか”。乳輪の外側から乳房をつまんだときに血が出た場合、色を確認してみましょう。もし黄色や茶色などの濃い色の液体が出たら要注意。お風呂に入った際に石鹸をつけて触診するのが最適です。

 

同番組の視聴者からは、「意外と簡単な方法だったから手軽にできるね」「今急いで確認してみたけど“しこり”と“くぼみ”の両方ともなかった。不安だから毎日やってみよう」といった反響が上がっていました。

 

ちなみに福間先生は、傷跡が少ない最新の手術法「非切除凍結療法」を実施している医師。乳房を切除することなくがんを死滅させるので、多くの人から注目されています。気軽に乳がんの手術を受けられる日も近いかもしれません。

 

乳がん検診を受けている人の割合は半分以下!?


これまでセルフチェックの方法を紹介しましたが、場合によっては“小さいしこり”などを見逃すことも。福間先生は「セルフチェックはあくまでも補助」とコメントしており、検診に行くことを勧めていました。そこでここからは、乳がん検診の詳しい実態を紹介していきます。

 

過去に放送された『ガッテン!』(NHK)によると、厚生労働省の行った「国民生活基礎調査」では乳がん検診を受けている人の割合は45%(40~69歳)。半分以上の女性が検診を受けていない状況で、その理由として「検査が痛そう」「発覚するのが怖い」「費用が気になる」などが挙げられました。

 

乳がんは他のがんと比べても完治を期待できる種類で、早期発見すれば95%以上が治癒します。現代女性は“生涯の月経回数”が増えた影響で、乳がんの原因である“女性ホルモン”にさらされる頻度が増加。予防するのが難しいため、いつ発症してもおかしくないそうです。

 

もし乳がん検診を受けたくなったら、住んでいる市区町村のがん検診担当部署に問い合わせましょう。適切なアドバイスをもらえるので、スムーズに検診を受けられるはず。

 

文/牧野聡子

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