モデルや女優も大注目の“温活”


今話題の温活とは、文字通り体の冷えをとって温める活動のこと。女優の桐谷美玲さんや有村架純さんも、「白湯」を飲んだり「腹巻き」をするなどの温活をしているそうです。

 

そこで石原先生は、日常生活の中で“すぐできる”温活を紹介。まずは「爪もみ」を見ていきましょう。爪の横を揉むと神経が刺激されて血行が良くなっていきます。1つの指ごとに20回ずつ揉むと効果的ですが、薬指は交感神経が刺激されて逆効果になってしまうので避けてください。

 

お次はカイロの効果的な貼り方を学んでいきます。カイロは“お腹”“肩甲骨”“仙骨”の3カ所に貼るのがおすすめ。特にお腹は内臓が密集しているため、“内臓冷え”の防止としても非常に重要です。寒い日には“トライアングル貼り”を意識してカイロを使うといいですよ。ちなみに仙骨は、腰の少し下あたりで骨盤の上方後部に位置する骨のこと。

 

番組を見ていた視聴者からは、「冷え性の症状はどんどん悪化していくのか… その日のコンディションとかが関係してるだけだと思ってた」「温活はかなり重要だわ。本当に冷え性をほっとくと体調が悪くなってくる」「爪もみは手軽でいいね。仕事中でもできるからありがたい」といった声が上がっていました。