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脳梗塞予防のカギは“早歩き”にあった!?

美容

2018.10.15

20181015_running_01血液が固まってできる血の塊“血栓”。実は誰にでもできるもので、小さい血栓であれば問題はないそうです。しかしその血栓が過剰にできやすくなり、大きくなると最悪の場合“脳梗塞”の引き金に。最悪のケースを未然に防ぐためには、一体どうすればいいのでしょうか。

 

血栓を溶かす体内物質「t-PA」に注目!


9月11日に放送された『名医とつながる! たけしの家庭の医学』(テレビ朝日系)では、脳梗塞・心筋梗塞を招く“血栓”について大特集。血管の病のスペシャリスト・原田和昌先生が、血栓を防ぐウォーキング法を紹介してくれました。

 

そもそも血栓ができるのは、日々のストレスや緊張、恐怖などが主な原因。例えばゴキブリと遭遇するだけでも、女性にとっては大きなストレスなはず。実際にゴキブリを発見したときの血液を調べたところ、数分前まで正常だった血流に複数の血栓ができていました。

 

できた血栓がすぐに脳梗塞を引き起こす… という訳ではありませんが、血栓による命の危険性は誰しもが抱えているもの。そこで血栓予防として活躍するのが、血栓を溶かす働きを持つ「t-PA」とよばれる体内物質です。

 

「t-PAの増加=血栓予防」ということで、番組で紹介された予防法が“ウォーキング”。ウォーキングといってもただ歩くのでなく、“早歩き”をするのがポイントです。その理由は、普通に歩くよりも早歩きした方が血流は上がりやすくなるため。血流が上がると「t-PA」がたくさん分泌されるのはもちろん、さらにそのパワーもグンとアップするといいます。

 

実際に有酸素運動を3カ月間行っただけで、血栓を溶かすスピードがおよそ20%も早くなったというデータも。原田先生自身も毎朝1.5kmの距離を歩いており、毎年の健康診断は常に“正常”をキープしているそう。ちなみに早歩きのスピードは、いつもの歩幅より“靴一足分”大きくした速さが理想的ですよ。

 

4つ当てはまったら要注意! 心房細動セルフチェック


血栓は“とある病”からも発症する場合があります。今年7月に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)では、“心房細動”についてピックアップ。心房細動の“細動”は「痙攣」という意味を持ち、心臓の心房部分が痙攣を起こす“不整脈”を示します。

 

不整脈自体は誰にでもあるもので、そのほとんどは治療の必要がない無害なもの。しかし心房細動に関しては“命に関わる不整脈”とされており、その危険性は「約4割の人に自覚症状がない」「脳梗塞や心不全を引き起こす」などが挙げられています。特に後者は正常な人と比べて、脳梗塞や心不全の発症率が数倍高まるそう。なぜ不整脈で脳梗塞などの症状が出るかというと、心房細動によって“血栓”ができるからです。

 

東京ハートリズムクリニック院長・桑原大志先生の話によれば、心房細動になると心臓の中に血栓ができてしまうとのこと。その血栓が血流によって剥がされて、脳の血管に詰まると“脳梗塞”の原因に繋がります。そこで番組では、心房細動になりやすい人の特徴をまとめた「セルフチェック」をご紹介。

 

・コーヒーを1日10杯以上飲む
・仕事帰りはいつも終電
・毎日筋トレやマラソンなど激しい運動を行う
・たばこを1日20本以上吸う
・お酒が大好き
・日中よく眠くなる
・ストレスがたまりがち

 

以上7つの項目のうち、4つ以上当てはまった人は心房細動の危険性があります。実際にネット上でもチェックを試した人は多く、「セルフチェックの項目を見て、まさに母のことだと思った」「どうしよう、セルフチェックほとんど当てはまってるんだけど…」「とりあえず私の心臓は今のところセーフ」などの声が多く上がっていました。もし4つ以上当てはまった人は、まずは近くの循環器内科に相談してみるといいかも。

文/河井奈津

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