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オーガニックの代名詞「ニールズヤード」がある商品にこだわり続ける理由

美容

2021.09.25

新型コロナウイルスの影響により激動の一年となった昨年、社会全体で最もフォーカスされているキーワードといえば「サスティナブル(=持続可能な)」。

 

化粧品業界でも、パッケージや使う原料を環境に負荷をかけないものに変えたり、ジェンダーレスを意識するなど、社会的に持続可能な取り組みを行うムーブメントが起きています。

 

そんな背景を踏まえ、今注目のブランドとその取り組みについてご紹介します。

 

今回取り上げるのは、ご存じ「ニールズヤード」。30年以上前に日本に初上陸して以来、オーガニックコスメ市場を牽引してきた先駆者として、今も大切にしていることは…?

世界に先駆けてオーガニックの概念を広めた立役者

オーガニックコスメ先進国のイギリス・ロンドンのナチュラルアポセカリー(自然療法薬局)からスタートしたニールズヤード。1985年に日本に初上陸して、今年で36年目を迎えます。

 

まだ「オーガニック」という概念すらなかった時代からオーガニックの原料にこだわり、サスティナブルなブランドとしてその姿勢を貫いてきました。今では、オーガニックコスメを浸透させた先駆けブランドとして、多くの人に愛されています。

ニールズヤード ブラウンライスカフェ

18年前に表参道にオープンしたビルには、ニールズヤードのショップ、レストラン「ブラウンライスカフェ」、 セラピーを受けられるサロン、そしてスクールを展開。

 

「ブラウンライスカフェ」は、当時からヴィーガンフードやオーガニックフードを提供するスポットとして注目を集めました。現在もオーガニック発信地として健康志向の高い人々が集まり、支持され続けています。

世界最高峰の成分入り美容液がアワードを受賞!

スキンケアからライフスタイルをサポートするツール類まで、幅広い商品をラインナップするニールズヤード。なかでも人気を誇るのが、スキンケアからフレグランスまでが揃う「フランキンセンスシリーズ」です。

 

フランキンセンスは、過酷な環境に耐えるために樹液を出してダメージを修復することで知られる樹木。ニールズヤードはこの修復力に着目し、世界で初めてフランキンセンスの成分を化粧品に配合しました。

ニールズヤード フランキンセンス

その後、ロンドンのキングストン大学との共同研究により、フランキンセンスとミルラの組み合わせには活性酸素のダメージを減らし、コラーゲンやエラスチンの減少を遅らせる作用があると発表。ちなみにミルラとは、エジプトのミイラを作るときに防腐剤としても使われていた貴重なカンラン科の植物です。

 

さらにその2年後には、フランキンセンスの主成分であるボスウェル酸の抗炎症作用やエラスチン分解抑制作用などの効果を確認するなど、長年フランキンセンスにこだわって研究を続けてきました。

 

その「フランキンセンスシリーズ」から今年9月、ブランド最高峰のリフトセラムが満を持して新発売。

ニールズヤード フランキンセンス インテンス リフトセラム

フランキンセンス インテンス リフトセラム 30ml 1万7600円(税込・9月29日発売)

今回のセラムには、ボローニャ大学と共同開発した「フランキンセンス アクティブ フィト コンプレックス」に加え、独自のリフトコンプレックス、トリプルアクティブPコンプレックスなど、肌をリフトアップする成分をふんだんに配合。肌に弾力とハリを与えながら、エイジングサインに働きかけていく処方設計となっています。

 

ニールズヤード フランキンセンス インテンス リフトセラム

とろみのある美容液は、フランキンセンスとネロリやミルラなども感じられる香りも素晴らしく、リラックス効果抜群。肌にしっかりと浸透するので、翌朝にはキメが整い、なめらかになった肌を実感できるはずです。

希少なフランキンセンスを守る取り組みも

創業当時からこだわり続けていたフランキンセンス。これまではケニア産、ソマリア産を取り扱っていましたが、2018年からは最高峰と言われるオマーン産も取り扱うようになりました。

 

オマーン産の貴重なフランキンセンスの樹脂は、伝統的な道具を用いて巧みに収穫されたのち、人の手によって判別され、エッセンシャルオイルを抽出するために蒸留されて副産物は取り除かれます。

 

この副産物を共同研究して開発されたのが、新発売のセラムに配合されている「フランキンセンス アクティブ フィト コンプレックス」なのです。

採取地で蒸留されたフランキンセンスを使うことで、地元の採取者やビジネスの継続的な支援を目指しています。さらに、オマーンへの持続可能性な努力に貢献したいと考え、立ち上げたのが「プロジェクト フランキンセンス」です。

 

この保護保全活動で、フランキンセンスの乱獲やラクダの放牧などの危機から守り、毎年2000〜3000本の苗を栽培すると共に、地元の環境教育も推進。 現地の技術者と連携を取りながら、希少なフランキンセンスを守り続けています。

文/久保直子 撮影(静物)/清永 洋

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