花粉症対策スギに完全移行するのは700年後!?


そもそも林野庁がスギ花粉を減少させるため、「花粉発生源対策プロジェクトチーム」を立ち上げたのが2007年。全てのスギ林をスギ花粉の少ない森林へ転換させるには、なんと「約700年かかる」と試算されました。

 

気の遠くなるような年月ですが、花粉症対策スギは徐々に広まりつつあるよう。林野庁公式サイト上の「花粉症対策苗木生産量について」というページでは、「花粉症対策スギ苗木生産量等の推移」が公開されています。

 

「花粉症対策スギ苗木の生産量」がどのくらい増加しているかを見ると、平成11年から平成18年の間は3万~11万本でほぼ横ばい。平成19年からはグッと増加を続け、平成28年には533万本を生産しています。また「スギ苗木の生産量」のうち、花粉症対策スギ苗木が占める割合も暫定25.2%という結果に。1年間に生産されるスギ苗木のおよそ4本に1本が、花粉症対策スギ苗木に変わっているようです。