ソフトバンクの社員は就業中も禁煙!


受動喫煙をなくすための実験がコンビニで行われましたが、他の施設や店舗でも「喫煙ルール」に対する変化が。厚生労働省によって打ち出された「改正健康増進法」によると、今年7月から学校や病院、行政機関などの敷地内は原則禁煙となります。さらに来年4月からは飲食店や事業所も屋内で原則吸えなくなり、喫煙場所が少なくなる傾向に。

 

「専用喫煙室」がある場所ではタバコを吸えますが、もし禁煙場所で吸った場合には「罰則」が適用されるそうです。ちなみに副流煙が少ないとされる「加熱式タバコ」も、当分の間は「紙巻きたばこ」と同様の扱いになるとのこと。

 

ガストやバーミヤンなどを展開するファミレス最大手「すかいらーくホールディングス」では、「改正健康増進法」に先立って全店舗(約3200店)を9月から全面禁煙にしています。また「ソフトバンク」では、就業時間中の喫煙を禁止する方針を3月に発表。受動喫煙の防止や喫煙率の低下を目的として、既に動き出している企業は少なくありません。