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コンビニからも灰皿撤去!?受動喫煙被害防止の実験開始に「子連れにはありがたい」

美容

2019.10.02

9月17日に大分県の大手コンビニエンスストアは、敷地内の灰皿を撤去する実証実験を開始。都道府県単位では全国初となる取り組みに、ネット上では「コンビニから灰皿がなくなるのは嬉しい!」と歓喜の声が相次いでいました。

 

253店舗のコンビニで灰皿を撤去!


同実験は、大分県内にある全てのコンビニで実施されるわけではありません。灰皿が設置されている454店舗の内、オーナーが同意した253店舗が参加するとのことです。今回の取り組みに協力してくれるのは、「セブン-イレブン」「ファミリーマート」「ローソン」「デイリーヤマザキ」の大手コンビニエンスストア。実験は10月末までの予定で、その後は利用客や従業員のアンケート調査をもとに今後の施策を検討していきます。

 

受動喫煙による被害を防ごうと実験に踏み出た大分県に対し、「出入り口付近に灰皿があるコンビニだと、受動喫煙が避けられなかったからすごくありがたい」「これで喫煙者が減ると嬉しいな」「タバコの煙が気になって小さい子どもを連れて行けなかったけど、灰皿がなくなれば安心して利用できる」などの声が続出。中には、「大分県以外のコンビニでも実施してほしい!」という声も見られました。実験後のアンケート内容によっては、灰皿を撤去する店が増えるかもしれません。

 

ソフトバンクの社員は就業中も禁煙!


受動喫煙をなくすための実験がコンビニで行われましたが、他の施設や店舗でも「喫煙ルール」に対する変化が。厚生労働省によって打ち出された「改正健康増進法」によると、今年7月から学校や病院、行政機関などの敷地内は原則禁煙となります。さらに来年4月からは飲食店や事業所も屋内で原則吸えなくなり、喫煙場所が少なくなる傾向に。

 

「専用喫煙室」がある場所ではタバコを吸えますが、もし禁煙場所で吸った場合には「罰則」が適用されるそうです。ちなみに副流煙が少ないとされる「加熱式タバコ」も、当分の間は「紙巻きたばこ」と同様の扱いになるとのこと。

 

ガストやバーミヤンなどを展開するファミレス最大手「すかいらーくホールディングス」では、「改正健康増進法」に先立って全店舗(約3200店)を9月から全面禁煙にしています。また「ソフトバンク」では、就業時間中の喫煙を禁止する方針を3月に発表。受動喫煙の防止や喫煙率の低下を目的として、既に動き出している企業は少なくありません。

 

健康被害を気にする母親続出!


近年では全国的に受動喫煙防止に対する意識が高まっていますが、世間の母親たちはどのように感じているのでしょうか? 株式会社エムティーアイは以前、「受動喫煙についての意識調査」を実施。6780名の母親たちを対象に“受動喫煙を不快に感じるかどうか”をたずねると、87.7%の人が「不快」と答えました。

 

そこで同調査では、「受動喫煙を不快に感じる理由は何ですか?」と質問。最も多かった回答は、「子どもへの健康被害がありそうだから(79.3%)」でした。他にも、「自分への健康被害がありそうだから(54.7%)」「においがつくから(52.6%)」「子どもの発育に影響が出そうだから(29.5%)」などがランクイン。子どものことも含め、健康被害を気にする母親は多いようです。

 

“屋内における受動喫煙の防止対策として希望すること”についてもリサーチしたところ、「屋内禁煙」がダントツの1位に。「煙が漏れるのを扉(個室化)によってできるだけ防ぐ分煙」や「施設側が『禁煙・分煙・喫煙化』を選択し、わかりやすく表示する」といった答えも、高い割合を占めています。

 

屋外での受動喫煙防止対策に関しては、「指定場所以外では禁煙(64.7%)」「路上は全面禁煙(19.1%)」「歩きたばこは禁止、立ち止まっての喫煙は可(14.2%)」などの希望があげられていました。特に“歩きタバコ”は子どもへの危険性を訴える母親が多く、受動喫煙以外にも問題点が浮き彫りに。

 

タバコを吸わない人や子どもを受動喫煙から守ってくれる施策に、今後も注目していきたいですね。

 

文/河井奈津

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