【番外編】手が荒れる家事は「家族にお願い」(千代さん/38歳/厨房業務)

 

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仕事柄洗い物が多いので、家でもしていたら手がもたないと考えた私は、家での洗い物の類は、家族に頼むことにしました。実際、指や手のひらの皮がボロボロになってきていたので不安でしたし。 夫と子どもにお願いすると不満げでしたが、荒れた手を見せながら、仕事のことや家事を協力してほしいことなど、よい機会だと思ってじっくりと話したんです。 子どもにも、将来ひとり暮らしをするときの、予行演習だと思ってお風呂や食器を洗うように言いきかせました。結果、渋々ですが水仕事を分担してくれるようになりましたよ。

 

 

 

 

文:山下 朝起
嫁と娘に、我が家を占領されつつある、零細企業の営業マンライター。最近、嫁の離乳食熱がすごく、娘の食費のほうが高い! と気付いてしまいました(笑)。溺愛する娘のパパ見知り開始に怯えながら、毎日を懸命に生きてます。