■空いた時間に簡単にできるストレッチの紹介

110-2

体を柔らかくすることの重要性は分かりましたが、忙しいママにとってはストレッチの時間を確保するのは至難の業です。お風呂上がりなど、血行が良くなっているタイミングが効果的とも言われますが、その時間帯は子どもの体を拭いたり、服を着せたり、早く寝る準備を整えたりと、なかなか忙しいのが現実です。 そこでおすすめしたいのがながらストレッチです。 特にデスクワークの方は背中や腰が固まりがち。仕事をしていて、体が固まってきたなと感じたときにはイスに座ってできるストレッチを試してみて下さい。 イスに座った状態で手のひらを組んでひっくり返し、前方へ伸ばします。息を大きく吐きながら顔はおへその方を見るようにして、背中から腰にかけてゆっくりと大きく伸ばします。 息を吐ききったら、今度は吸いながら普通姿勢へ戻します。これを数回繰り返します。この動作はストレッチだけでなく、腹筋を強化する効果もあります。


また、肩こりがひどい方は、腕回しのストレッチはいかがでしょうか。イスに座った状態で両肩に指先を置きます。そして後方から前方へ、ひじで大きく円を描くようにゆっくりと回します。 肩甲骨同士がくっついたり離れたりするのを意識して、呼吸しながら行うのがポイントです。前回しが10回終わったら後ろ回しも同様に行います。2分もあれば完了するストレッチですが、終わると肩がスッキリとし、体が温かくなったと感じられるはずです。 また、料理の合間に台所でできるストレッチとしておすすめなのが、ヒップアップストレッチです。立った状態で片方の足を後ろに伸ばします。このとき、かかとは床につけ、アキレス腱を伸ばすことを意識して下さい。足を伸ばした状態で、15センチほど上げて10秒間キープします。おしりの筋肉が固くなり、太ももの前側が伸びているのを感じて下さい。これを5セット繰り返してから反対の足も同様に行います。ヒップアップだけでなく、足の筋力強化も期待できます。 無理なく楽しく続けることがながらストレッチのポイントです。自分が気持ち良いと感じるくらいで止めるのがベスト。痛かったりはじめから張り切りすぎたりすると続かないため、できる範囲で挑戦してみて下さいね。