辛い!サザエさん症候群…真面目なママほど憂鬱になる原因

サザエさん症候群になる原因


サザエさん症候群の症状が出るタイミングを考えると、サザエさん症候群の原因は、仕事に対するストレスです。仕事内容や仕事時間、人間関係など、ストレスの原因は人それぞれ異なりますが、仕事に対して心や体が拒否反応を起こしていることには変わりありません。

 

また、仕事と育児の両立をしているママの場合、ついつい自分のことは後回しになりがちです。自分は簡単な食事で済ませてしまったり、睡眠時間が十分に確保できずに、寝不足気味になってしまったりと、生活習慣が乱れてしまうことで、脳がしっかりと働かず、憂鬱な気持ちを招いてしまうことも、サザエさん症候群を引き起こす原因だと言われています。

 

サザエさん症候群になりやすい人の特徴


サザエさん症候群になりやすい人の特徴は、ストレスを感じやすい方や生活習慣が乱れている方に多い傾向があります。ストレスを溜めやすい方は、真面目で誠実な人が多く、頼まれたら断れないなど、なんでも自分1人で解決しようとしてしまいがちです。また、職場で理不尽な仕事をさせられている、苦手な人がいて顔を合わすのも辛いなど、仕事に対するストレスで体調を崩してしまうこともあります。仕事を楽しいと感じている場合であれば、サザエさん症候群とは縁がないかもしれませんが、仕事と育児を両立しているママの場合は、育児に対するストレスも溜まりますよね。

 

また、すぐに話せる家族やママ友が近くにいなければ、さらにストレスを溜め込んでしまうことになってしまいます。女性は、人に話すことである程度ストレスを解消できると言われていますが、それさえもできない状況の方は、要注意です。

 

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久木田みすづ

精神保健福祉士・社会福祉士。福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。