ランチメイト症候群…あなたがお昼に憂鬱になる根本的な理由

ランチメイト症候群への対処法


ランチメイト症候群の症状に、「自分も当てはまっているかも」と不安に感じた方もいらっしゃるかもしれません。周囲の目が気になって、せっかくのランチタイムを楽しめなくなってしまったり、食べることへの興味や関心がなくなってしまっては、ストレスも溜まります。

 

もし、あなたが1人でランチを食べることに対して恥ずかしいと感じているのなら、それは大きな間違いだと言えるでしょう。天気が良い日は外で食べたり、外出して美味しいお店を開拓したりすると、自分自身のストレス発散にも繋がりますので、ランチタイムを自分のペースで自由に過ごせるということは、それだけで大きなメリットと言っても過言ではないのです。

 

ただし、ランチメイト症候群にもいろいろなタイプがありますから、それぞれの対処法についても、ご紹介しておきます。

 

本当は1人でランチがしたい人

誰かとランチを食べることをうっとうしいと感じているのに、やめられない人は、他人からの評価を気にしすぎています。しかし、職場での人間関係がぎくしゃくしてしまったら、今後の仕事にも影響が出てしまうこともありますから、「今日は1人で食べるから、ごめんね」とやわらかい口調で謝罪も入れながら1人でランチがしたいという気持ちを伝えてみましょう。

初めは勇気がいるかもしれませんが、角の立つ言い方をしなければ、取り立てて何か嫌味を言われるというようなことはないはずです。

 

誰かを誘ってランチがしたい人

自分から話すことが苦手な人が、誰かをランチに誘うことは非常に難しいことですので、まずは挨拶や簡単な会話から始めてみましょう。ランチタイム以外でも、朝会ったら「おはよう」、帰り際に「さようなら」と言うだけで、少しずつ距離は近づいてくるもの。

 

そうしているうちに、少しずつ会話できるようになり、ランチにも誘えるようになってきます。相手もタイミングを伺っていたということもありますから、相手から誘われることもあるかもしれません。

 

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文/久木田みすづ

 

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久木田みすづ

精神保健福祉士・社会福祉士。福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。