2019.01.24

こむら返りになったときの対処法

日々仕事や家事や子育てに奮闘する働くママは、ついつい自分のことを後回しにしがちです。特に体のメンテナンスはほとんどしてないという方が多いのではないでしょうか。ある日突然どこかに異常を感じ焦ったという経験がある方もいらっしゃるでしょう。

例えばこむら返りはそういった症状のひとつです。慢性化すると辛いという意見もあるこむら返り。原因や対策、予防策などに焦点を当ててご紹介したいと思います。

■こむら返りとは?その原因

101-1

こむら返りはふくらはぎに起こる痛みを伴う筋肉の痙攣のことです。「こむら」とはふくらはぎのことを指します。前触れなく突然足がつり、動かせなくなってしまったという経験は誰しも一度はあるのではないでしょうか。そんなこむら返りの原因とは一体何なのでしょう。

実は明確な原因は解明されておらず、体の冷えや運動不足、ミネラル不足、足の筋肉の疲労、血行不良などが主な原因ではないかと言われています。

特に妊娠中の女性に多いとされ、その原因は脱水気味であること、ホルモンバランスの崩れ、お腹が大きくなるにつれて足の血管を圧迫していることなどが挙げられます。

また、冷房の効いたオフィスで働いていたり、ヒールを履いて歩き回ったり、立ち仕事をする機会が多いという方もこむら返りになりやすい傾向があります。

また、夏場、寝ているときにこむら返りになりやすいという方も。これは冷房をつけっぱなしで寝たりふとんをかけずに寝ることで足が冷え、筋肉の血管が収縮し血行が悪くなるからではないかと言われています。この状態で寝返りをうつことで突然筋肉に刺激が加わり、過剰な筋収縮が起き、こむら返りとなるようです。

■突然こむら返りになった時の対策

外出先や寝ているときに突然こむら返りが起きたら焦ってしまいますよね。そんなときに簡単にできる対策にはどんなものがあるのでしょうか。

こむら返りはつっているふくらはぎの筋肉を伸ばし、血流を良くすることでおさまります。そこで簡単にできる対処方法として、ふくらはぎのストレッチが挙げられます。

床に座れる場合には、つっている足をぴんと伸ばして座り、足の親指、もしくはつま先全体を手で持って手前に引くことで、ふくらはぎの筋肉を伸ばします。急いで引いてしまうと、肉離れに発展してしまうこともあるため、ゆっくりじわじわと伸ばすことがポイントです。

床に座れない場合には、壁に両手をついて、つっている方の足を一歩後ろへ伸ばします。このとき、つま先の向きをまっすぐに向けることが大切です。次に両足のかかとは床につけたまま前の足に体重をかけ、つっている筋肉をゆっくり伸ばします。ふくらはぎの伸びを調整しながらじっくり行うことがポイントです。

しばらくこういったストレッチを行っていると痙攣はおさまってきますが、すぐに動き始めるとこむら返りをぶり返してしまうことがあります。痛みが引いてしばらくは様子を見ながら少しずつ歩くなどしてみましょう。