コップの水を“あと2杯”飲むべき?


体の中の水分が不足すると、熱中症だけでなく脳梗塞や心筋梗塞など様々な健康障がいを引き起こす可能性が。厚生労働省は、脱水による健康障がいを防ぐために「健康のため水を飲もう」推進運動を実施しています。

 

厚生労働省が呼びかけている「健康のための水の飲み方」は、コップの水を“あと2杯”飲むというもの。水分は多くの人が不足気味のため、平均“あと2杯”の水を飲めば1日に必要な水の量を確保できるようです。

 

また「渇きを感じてから水を飲むのではなく、渇きを感じる前に水分を摂る」というポイントも。水分補給のタイミングは、特に水分が不足しやすい「就寝の前後」「スポーツの前後・途中」「入浴の前後」「飲酒中と飲酒後」に摂るのがベター。さらに、枕元に水分を置いて就寝することも重要だといいます。

 

水分は“早め”に“こまめ”に補給するのが大切。しっかりと水を飲んで元気な毎日を過ごしましょう。