ビタミンD食材を毎日摂取している街を徹底調査!


浦野先生は、今最も摂ってほしい栄養素として“ビタミンD”をピックアップ。ビタミンDを摂取すると、血糖値の上昇を抑える物質“オステオカルシン”が分泌されます。

 

しかし現在の日本では、成人女性の90%が“ビタミンD不足”。また冬になると体内のビタミンD量が最も減少するので、特に今の季節は多く摂取しておきたい栄養素です。そこで同番組はビタミンDを毎日摂取している新潟県・魚沼地域に注目し、普段の食生活を取り上げました。

 

魚沼地域の人たちが日常的に食べている食材は「キノコ」。キノコにはビタミンDが豊富に含まれているため、魚沼地域の人は血糖値がしっかりと抑えられています。実際に首都圏の女性と魚沼地域の人たちで、血液中のビタミンD濃度を測定。すると首都圏の平均値は17.8になったのに対し、魚沼地域は19.2と1.4も高い数値が出ました。

 

ネット上では、「キノコってたまにしか食べてなかったな~。血糖値のためにたくさん摂取しよう」「これからは魚沼の人たちに負けないくらいキノコを食べます!」「主菜・副菜・汁物の全部にキノコを入れよう」といった声が。血糖値が気になる方は、積極的に“ビタミンD食材”を摂取してみてはいかがでしょうか?