親が楽しそうに働いていると子どもも働きたくなる


続いて小学校5、6年生の子どもに「働いている父親をみて楽しそうに見えるか?」と質問。その結果、全体で43.9%の子どもが「働いている父親は楽しそうに見える」と回答しています。

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同様に「働いている母親を見て楽しそうに見えるか?」と聞いたところ、48.9%の子どもが「働く母親が楽しそうに見える」と回答。割合は父親より5ポイント高い結果になりました。

 

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次に、子どもに「将来働くことを楽しみに感じているか?」と質問すると、「楽しみ(「どちらかと言えば楽しみ」含む)」が75.0%に。

 

子どもが「将来働くことが楽しみ」と答えた結果と、両親が働く姿を「楽しそう」と感じた割合にも相関関係がありました。「父親の働く姿を楽しそう」と感じている子どもの85.9%、「母親の働く姿を楽しそう」と感じている子どもの85.0%が「働くのが楽しみ」と回答。親の働く姿を「嫌そう」「わからない」と感じている子どもよりも、働くことに対してポジティブな回答が大幅に多くなりました。

 

働く女性と子どものコミュニケーションでは、単純な会話時間の長さが良い結果につながるわけではないことも判明。母親の場合には「仕事から帰宅した後の会話時間」が長いほど、子どもが「将来働くことが楽しみ」と答える割合が高くなる結果に。会話時間の多寡だけで割合が変化した父親と比べると、母親については子どもが求める会話のタイミングが異なるようです。

 

■調査概要


調査方法:インターネット調査


調査対象:小学校5年生または6年生の子どもを持つ男女で、子どもと一緒にアンケート回答が可能な人


有効回答数:1308名


調査期間:2018年6月14日~17日

 

文/原田美咲