「いいね」が欲しくて頑張る私って何?って気づいた

——SNSが心のよりどころというママも多いですよね。バブたまさんにとってSNS存在は?

 

バブたまさん:

実は上の子を出産した後、SNS中毒になってしまったんです。ママ友同士でSNSをフォローしながら、お互いの子育てをみていたんですけど、みんなキラキラしている。その投稿をいい方向で捉えればよかったものの、私は負けたくないと思うようになっちゃって

 

子育ては孤独だし、社会とつながれるのがSNSしかないから、そこで評価されたいために「こんな手料理作っています!」「こんなところでランチしました!」と、噓偽りのことを書いてアピールするようになってしまったんです。

 

「いいね」の数が気になるし、コメントに「たまちゃん頑張ってるね」「いいお母さんだね」と、書かれることで認められたと思いたくて。だから、育児をしながらSNSをするのではなくて、SNSに投稿するために子どもがいる、感じになっていきました。

 

——子どもがSNSのためのツールになっていたんですね。

 

バブたまさん:

SNSを通じて、お互いが大変だって認め合えればよかったのに、比較する対象になってしまい、結局ママ友とはトラブルになりましたね。親友だった女性とも、先輩ママと後輩ママの関係になって、絶縁してしまいました。

 

ママに先輩も後輩もない。マウンティングもいらない

バブリーたまみさんメイク中

数分でバブたまに。SNSで自分をさらけだすようになってママのリアルに気づくように

——そういう経験をして、今、ママ友と付き合う中で、大事にしていることは?

 

バブたまさん:

バブたまとしてSNSで発信するようになって気づいたのは、キラキラしているママでも、それはほんの一面だっていうこと。みんな髪の毛ボサボサで、メイクもしてなくて、おっぱい半分出しているくらいの状態で、懸命に育児をしている。それがリアルなんだって。私自身が自分をさらけだすようになって、わかりましたね。

 

それもあって、私の中で、「先輩ママ・後輩ママ」というのをなくしたんです。先に出産しても、2人、3人の子どもがいても、みんなそれぞれ育児の大変さがあるから同じ。子育ての経験値は上がっていくけれど、みんな違うし、みんな大変。そこを慰め合えればいいのかなって。もはや“戦友”ですね!

 

ママ友は、情報交換したり、共感したり、励ましあったりと、子育てライフを豊かにするものではあるけれど、ママ友で苦しめられるのは本末転倒なこと。家族、自分の幸せがメインですからね。