<快眠のための食習慣4>就寝前4時間はカフェインを控える

 

「最近はコーヒーの健康効果も多く報告されていますから、飲むこと自体はかまいません。カフェインの覚醒作用は、個人の体質にもよりますが5~8時間続くと言われ(カフェインの半減期)、睡眠の質に悪い影響を及ぼすと考えられています。 しかし最近の研究データでは、〝就寝4時間前までのカフェイン摂取は、睡眠に影響しない〟とも報告されています。そのためカフェインを含む飲み物は、睡眠の4時間前までに飲むようにするのがいいと思います。 コーヒーにかぎらず、紅茶、緑茶などもカフェインを含みますので、就寝前4時間は避けるようにしましょう」(日比野先生)

 

食後に何か飲みたいときには、ルイボスティーがおすすめだそう。 カフェインを含まないうえ、活性酸素を除去する抗酸化成分「ルテリオン」「ケルセチン」「アスパラチン」「ルチン」といったフラボノイドが豊富。くせのない味なので、夕食時の飲み物としてもおすすめです。

 

上記の習慣では改善しない人には、いま注目の沖縄野菜「クワンソウ」もおすすめです。 沖縄に自生する伝統野菜で、葉の部分に含まれる「ヒプノカリス」という成分が、副作用のない鎮静作用を発揮。臨床試験でも不眠改善効果が認められています。 サプリメントやお茶、ゼリーなどで市販されていますので、ストレスによる慢性的な不眠に悩む人は、ぜひ一度試してみてください。

 

 

 

文:川西雅子