次亜塩素酸が「すべての消毒」に使えない理由

 

iStock.com/TRADOL LIMYINGCHAROEN

ほぼすべての病原菌に効果的な次亜塩素酸。作用が強力で、たいていの殺菌ができるのであれば、次亜塩素酸だけでよさそうですよね。 ところがそうはいきません。その理由は、次亜塩素酸は作用が「強力すぎる」から。 手や指には使えなかったり、金属に使用するとサビてしまったりと、強すぎるがゆえの問題があるためです。 したがって次亜塩素酸だけではなく、使い分ける必要があるのです。 ご存じのように、手指の消毒にはアルコールを用いますが、アルコールにも刺激性があり、粘膜や傷がある部分には使えません。