加齢とともに女性ホルモンが減少し、デリケートゾーンにトラブルが起こることは広く知られるようになりましたが、意外と知られていないのが「GSM(閉経関連尿路生殖器症候群)」です。 閉経を迎える45~55歳以上の女性の2人に1人がかかるといわれるこの疾患について、女性泌尿器科医で日本のGSM治療の第一人者でもある関口由紀先生にお話を伺いました。