・自分一人で頑張らざるを得ない 仕事をしていてミスをしたりすることは誰にでもあります。けれども、そんなとき相談出来る人や信頼出来る人がいないと、自分一人で頑張らざるを得ないことになります。こういう状況が続いてしまうと、いつの間にか責任を全て自分一人で背負い込むことになってしまってドンドン自分を追い込んでしまうことになってしまいます。 その結果、自分一人ではどうしようもなくなってしまって、問題がさらに悪化してしまうことになってしまいさらに身動きが取れなくなってしまうと、心が折れやすい状況になってしまいます。 ・理想と現実のギャップが大きい 「理想」と「現実」のギャップを感じてしまうことはよくあることです。けれども、「理想」を追い求めてしまうと、完璧さを求めてしまいがちになってしまうことがあります。そのため、常に現実に満足出来ない状況が続いてしまい、何かトラブルがあって思ったようにものごとが進まなかったりすると、大きく落胆してしまうようになることもあります。 そのため、他人のミスや自分自身の失敗に対しても寛容になることが出来なくなってしまうと心が折れやすい状態になってしまいます。 確かにこうした状況が続いてしまうと精神的にかなりキツイ状況になってしまいますよね。


けれども、考え方を変えることで心を折れにくくすることも可能です。 ・完璧さを求めない


・ありのままの自分を受け入れる


・相手を変えるのではなく、自分の見方を変えてみる


・様々な視点から物事を眺めてみる


・ポジティブな面に目を向けてみる なかなか難しいかもしれませんが、出来そうなことをひとつでも試してみることで、心が折れるのを防ぐことが出来るかもしれません。

◆転職してみたい憧れの職業

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それでは、ワーキングママが今の状況を変えるために転職してみたいと思われている職業にはどんな職業があるのでしょうか? やはり、実際に働いているワーキングママの満足度が高い職業であれば、転職してみたいと憧れるのではないでしょうか?早速確認してみることにしましょう。

・技術系職種


やはり、手に職があれば、長く働くことが出来ますので、かなりの強みになりますよね。また、長期的なキャリア・アップについてもより具体的に考えやすい点も魅力のひとつなのではないでしょうか? 実際に、この職種についているワーキングママ達が満足している理由として「評価が適切で、結果が製品化されている」、「やりたい仕事をすることが出来る」と言った点をあげています。やはり自分の仕事が正しく評価されているかどうかや、やりたいことを仕事に出来るかどうかは、満足度を得るための重要なポイントになりそうです。 ・販売/サービス職


販売/サービス職の満足度が高い理由として、「職場が育児と仕事の両立に理解が高くて働きやすい」、「職場復帰後も育休前と変わらず仕事を続けることが出来る」といった、働きやすい環境があげられています。 やはり、ワーキングママにとっては、子育てに対する理解の高さとその環境が整えられている点は仕事を続けることで欠かすことの出来ないポイントになりますよね。

◆転職の決断に至るのはどんなとき?

それでは、我慢の限界に達して転職を決意するのはどんなときなのでしょうか?確認してみることにしましょう。 ・成果と収入が直結する世界にウンザリ 多くの会社で成果主義が取り入れられています。仕事の結果次第で収入がアップダウンするこのシステムは、公平なシステムとも言えそうですが結果が出せなかった時の落差は想像以上です。ワーキングママとして、仕事と家庭の両立を図るために頑張っている場合時に燃え尽き症候群に襲われてしまうこともありそうです。そうなったら、働き方を変えるために転職や退職を決意してしまうことに… ・育休前のポジションに戻れず不満が溜まる 時短勤務が終了したにも関わらず、育休前のポジションには戻ることが出来なくて、次第に不満が募ってしまい、「仕事を続けることに疑問」を感じてしまうようになってしまうようになり、その内出社拒否をしてしまうようになってしまい、退職・転職を決めてしまうパターンがあります。