5.あまり着なかった服は、まずは理由を考えて判断

 

あまり着なかった理由は何でしょう?合わせにくい?着心地が悪い?似合わない?一度鏡の前で着てみて自分でチェックしてみるのがいいですね。似合うかどうか自分では分からなければ、家族の意見を聞いてみてもいいでしょう。機会があれば、骨格アドバイザーやスタイリストの方(個人宅に出張してくれる方もいます)にプロの意見を聞くのも一つ。私も、以前骨格アドバイザーの方に自分のタイプを診断してもらい、自宅のクローゼットの中を見てもらったことがあります。その時は、自分では好きと思っていた服があんまり似合わない形と判明したり、逆に着てなかった服を着回せるように組み合わせしてしてもらったりなど、新しい気付きがありました。自分ではない第3者の意見を聞いてみるというのも、いいのかもしれませんね。

 

6.収納スペースやハンガーの数を上限とする

 

服はハンガーにかけるか、畳むかして収納されている方が多いと思いますが、この収納スペースを持つ量の目安にすると分かりやすいです。ハンガーポールは、詰めれば詰めるほど服が沢山かかりますが、それに反比例して服の見やすさは低下してしまいます。せめて服を左右にするっと動かせるくらいの余裕を持って、服をかけておきたいですね。

 

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その為の工夫として、1つのクローゼットに対してハンガーの数を決めておくのがオススメ!ハンガーを統一するとすっきり感も出ますし、服を買いすぎた時にハンガーが足りなくなってしまうので、そこでハンガーを足さず1つ服を減らすようにしてみましょう。これで服が増えず、同じ量をキープ出来るようになりますよ。