(3)どんな場所にも使える定番カゴ~イノマタ化学 仕切りカゴ

storage20180919-6

定番中の定番といっても過言ではない、こちらのカゴ。クローゼットの可動棚の中や、ちょっと深めの引出しの中、洗面台の下やキッチンの空間仕切りとしてもいい仕事をしてくれます。色は何色もありますが、おすすめはベーシックな白。もともとある収納家具の雰囲気を邪魔せず、またパンチングしてある(かごに穴があいている)ため、中にモノを入れても重さが気になりません。

 

storage20180919-7
▲クローゼットの棚での使用例。入れるモノをカゴで分類して使っています。

 

(4)高さのあるモノや書類の仕切りに~ストッカーボックスA4

storage20180919-8

元々はA4サイズの書類を横にして整理できるボックスです。そのまま書類を入れて整理してもいいですし、キッチンなどで使う高さのあるもの、例えば調味料やラップなどを種類別に分けて収納するのにもオススメです。サイドが全面プラスティックではないので、重たいものを入れた時の耐久性には少し欠けますが、持ち運ばない場所で使うなら、機能は十分です。手前に手を入れる穴がありますので、引き出す際にも使いやすいです。

 

storage20180919-9
▲洗面台の下での使用例

 

3.まとめ

収納グッズを使ってものを片付ける目的は、ただキレイに魅せるためだけではありません。カゴなどで収納できる枠を作ることで、実は入る量が限定されて買いすぎ防止にもなるのです。しっかり分類して仕分けしたら、後はご自身の生活スタイルに合わせた「適正量」(=ちょうど良い量)をキープ出来るように、生活習慣も見直していきたいですね。

文/笹田奈美子