2015.12.28

吉川流! 収納場所を整え、快適なクローゼットにする方法

 

 

教えてくれたのは

高塚志保さん

整理収納アドバイザー。本誌でもおなじみの吉川永里子さん主宰の「Room&me」所属。夫と長男(12歳)、長女(9歳)のママ。自宅セミナーや片づけサポートなどで活動中。

 

 

 

ゾーン分けを徹底してしたくがスムーズな時短動線を作る

福田さん専用のL字タイプのクローゼット。手前側にオンシーズンの服、奥にオフシーズンの服をまとめておおまかにゾーン分け。さらに体の向きを変えずに、下着、上下の服、アウター、バッグを一気に用意できる縦割りシステムに。

 

 

朝のしたくが時短になる最短ルートを考えよう

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高塚さん ここにある衣類はすべて、福田さんひとり分?

福田さん まだ多いでしょうか?これでもアドバイスをもとに、ゴミ袋6袋分減らしたんですが…。

高塚さん 服の量や内容をきちんと把握できているのであれば、それが適量なので大丈夫ですよ。大事なのは、この適量からふやさないこと。一着買ったら一着手ばなすを目安にしてくださいね。

福田さん はい。ただ、しまう場所が決まっていないので、いつも服探しに手間がかかって。今でも毎朝ドタバタなのに、復職したらどうなっちゃうんだろう…。

高塚さん そうね。では、復職したときを考えて「出勤日の朝のしたくがスムーズ」を第一目標に改造していきましょう!

福田さん 背が低くて棚上がうまく使いきれていないのも残念です。高塚さん ここも出し入れしやすいような工夫を考えましょう。

 

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NGポイントはここ!

・同じアイテムの置き位置がバラバラ

・ハンガーにかけた服がゴチャ混ぜ状態

・積み重ねすぎて出し入れしにくい棚上

・通気用の窓がふさがって湿気がこもる

・何が入っているか不明な収納ケース

 

 

Afterはこちら!

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すぐに探せて気持ちいい♪

 

 

出し入れしやすい収納テクでゴチャつきを改善する

ゾーン分けを明確にしたら、しまい方にもひと工夫。用途やアイテムごとに分類して、仕切る、かける、立てるで、見やすく出し入れしやすくしていきましょう。

 

 

積み重ねすぎてカオスな棚上ゾーン

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背が低い福田さんには手が届きにくいので、ついポイ投げしたまま放置しがちな棚の上。バッグが積み重なり、不安定。保管する衣類も黒いケースにしまったまま3年が経過。

 

 

立てる&見える収納でゴチャ置き防止

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ひとつ取り出すたびになだれが発生しそうな棚上はファイルボックスなどで仕切り、バッグを立ててすっきり収納。

 

 

洋服をかけすぎて出し入れに手間がかかる

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夏のワンピも冬のコートも、クリーニングから戻ったままのスーツも、ゴチャがけ&詰めすぎ。探すのも出し入れも手間と時間がかかり、せっかくのかける効果が半減している。

 

 

8割収納にして用途ごとに分類する

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ポールにかける分量は、出し入れがしやすい8割収納を目安にして。パッと見でもわかりやすいように、用途ごとにハンガーを色分け。さらに仕切りにスカートハンガーをはさんだり、ポールに印をつけて分類をはっきりさせた。

 

ワードローブが厳選されて、衣類が適量に減ったら、次はクローゼット収納をシンプル化。

出し入れも、片づけもラクになるしくみをとり入れて、時間のムダをなくしましょう!