・デザイン

長く使うものだからこそ、色やデザインは好みのものを! 表面にたくさんのボタンが並んでいるものは、見ただけでウンザリしてしまいそうなので私はやめました(笑) シンプルで飽きのこない、見ているだけで思わず使いたくなるようなものを選びました。 そんな検討の末に私が購入したミシンがこれ!

 

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ブラザー コンピューターミシンPC8000N

 

ピンクのカラーと、コロンとした丸くてコンパクトな形、シンプルなデザインがお気に入りです。

 

模様縫いは不要で、簡単な文字縫いだけできれば!という方には

ブラザーHS501

がお薦め。 重量8キロのPC8000Nと比べて4.6キロと軽く、お値段も3万円弱でお手頃です。

 

このほか、

CENTURY9100

という上位機種もあります。 PC8000Nではオプションとなる、キルト押さえやウォーキングフット(キルティングをたくさん縫うならあると便利)がついて、さらに高機能。

 

 

2012年発売にして、根強い人気のある安定モデルだそう。 私は、ここまでの機能は不要なので、中間のタイプを選びました(5万円弱で購入)。

 

家電は最新機種を買うのが良い!と思っていましたが、ミシンに関しては、一概にそうとも言えないようです。 ブラザーコールセンターに問い合わせすると、『この機種とこの機種の違いは?』といった疑問にも即答してくれますよ。

 

文字縫い機能は必要?


順番は前後しますが、文字縫い機能をつけるかどうか私は迷ったので、もう少し詳しく。 文字縫い機能とは、ひらがなやアルファベットなどをミシンが自動的に縫ってくれる機能です。 ひとくちに『文字を縫う』と言っても、縫い方や仕上がりの差が、金額に現れています。

 

例えば、こんな感じ。

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また、各メーカーで使い方にも違いがあり、たとえばコチラ。

 

●ブラザー

ひらがなだけではなく、カタカナもある。液晶パネルに表示された文字を選択してセット。

 

●シンガー

ひらがなのみで、カタカナはない。 ミシンの右下にプラスチックの板が入っており、それを引き出して、番号を確認。 液晶パネルに該当の番号を入力。

 

私は、感覚的にすぐ操作ができると感じたブラザーミシンを選びました。 人によって好みや必要性は違うので、使いやすいかどうかを実際に試せるといいですね。 私の場合、このメーカーのミシンを買おう!というより、自分に合った機能を備えているミシンを選んでみたら、ブラザーの製品だった、という感じでした。