2019.06.10

毎日家事の効率的な手順とポイント~掃除編~

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ただでさえ忙しい毎日、掃除なんてしたくない! と全て投げ出したくなってしまうこともありますよね。とはいえ、家族や子供のことを思えば投げ出したままにするわけにもいきません。
少しでも掃除の負担を減らすには、毎日することになってもそこまで負担にならない簡単な作業を習慣にしてしまうのが一番です。ちょっとした汚れやほこりなどはその日のうちに処理することがルーティンになれば、貴重な休日を費やし長い時間をかけて掃除をする必要もなくなるはず。毎日のちょっとしたお掃除の効率的な手順やポイントをご紹介します!

■毎日のお掃除はよく使う場所や汚れやすい場所を中心に

毎日のように家中全てを掃除するというのは、あまり現実的な目標ではありませんよね。特に共働きでお子さんもいるご夫婦なら、そんな余裕はほとんどないはずです。無理な目標を立てても達成できませんし、「ちゃんとできなかった」という後悔だけが残ってますます掃除に対する苦手意識を育てる原因にもなってしまいます。家全体の掃除は週末などまとまった時間がとれる日にすることにして、普段はもっと簡単な作業で済ませてしまいましょう。
毎日するお掃除は、よく使う場所と汚れやすい場所を中心に行えばそれでオーケー。家族が集まるリビング周辺や、キッチンや洗面所をはじめとした水回りが基本です。

○リビング周辺

忙しい朝など、時間がなく使ったものをしまう間もなく出掛けなければいけないときも多いですよね。子供のお世話を優先してついつい散らかしたままにしてしまう、ということもよくあります。
リビングのお掃除は、まず散らかった物をちゃんと片付けるというところからはじめましょう。本当は使ったものはその都度元の場所にしまう、いらないと判断したものはそのたびに捨てるということを徹底しておきたいところですが、忙しいときにはそううまくいくことばかりではありません。後回しにしたことはその日のうちに精算できれば良い、くらいの軽い気持ちで取り組むとストレスも少なくなりますよ!
大人が使うものは簡単に片付けられますが、お子さんのおもちゃなどはすぐに取り出せるところに置いておきたいですし、使うとなるとめいっぱい散らかることも多々ありますよね。散らかっているものを取りあえず入れておくための箱を用意すれば、面倒なときでもただ放り込むだけなので楽ですし、その後のお掃除へのハードルもぐんと下がります。
物を片付けたら、その後は床のごみやほこりを掃除しましょう! といっても、掃除機をリビング全体にかけるのは面倒ですよね。面倒に感じることはついつい後回しにしてしまいがちですし、そうなるとどんどん掃除をしたくない気持ちが大きくなっていくばかり。
掃除機ではなくフローリングワイパーのような手軽に使えるアイテムを使えば、ずっと気軽にお掃除できます。掃除機ロボットなどを導入するとさらなる時短が期待できますね。

○キッチン

料理をはじめ、毎日たくさんのタイミングで使うことになるキッチン。特に清潔にしておきたい場所ですので、毎日の簡単な作業を習慣づけられるといいですね。
キッチンの毎日掃除は、食器洗いのついでにシンクを掃除するというのが基本です。
シンクや排水口まわりなど、汚れがつきやすい場所を掃除用のスポンジでさっと洗い流すだけで汚れがこびりつくことを防げますし、水はねなどもその都度拭き取っていれば水垢ができることもありません。料理をする際にコンロ周辺や作業台にはねた油なども同様に毎日拭き取ることで、汚れがこびりつき落ちにくくなるのを防ぐことができます。キッチン周りの汚れは後回しにすればするほど落とすのが大変になるものが多いので、毎日掃除を習慣づけることが大事です。

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○お風呂

お風呂も、キッチンやリビングと並んで毎日みんなが使う場所。当然それだけ汚れもたまりやすいです。お風呂に入るついでの毎日掃除で清潔な状態を保ちましょう!
入浴のついでのお掃除は、お湯を抜いた後にバスタブの中をスポンジで洗い、壁や床はシャワーで洗い流すだけでオーケー。温かいお湯を抜いた直後なら汚れも落ちやすいので、洗剤を使わなくても十分きれいになります。壁や床についても同様で、入浴後まだ冷えていない状態なら簡単に汚れを洗い流せるのです。掃除するタイミングとして入浴後が最適なんですね。一度温かいシャワーで洗い流した後は、冷たい水でもう一度流して冷やすとカビや雑菌の繁殖を抑える効果が期待できます。

○トイレ

トイレ掃除は面倒ではありますが、その理由の大半は週末などに数日分の汚れをまとめて落とそうとするからかもしれません。使用後にきちんと確認して、目立つ汚れはその都度掃除をすることを徹底すれば汚れはたまりにくいですし、トータルして面倒な作業は減らすことができます。毎日掃除を怠らないポイントとしては、トイレ用の掃除シートやブラシ、洗剤などを、使いやすい場所に置いておくということ。道具が手元にあれば掃除へのハードルはぐんと下がりますよ!

○洗面所

洗面所はお風呂に入る前後や朝の身支度など、いろいろなタイミングで使うのでごみやほこりがどうしてもたまりやすいです。使った後には辺りをチェックして、髪の毛やごみなどをその都度まとめて捨てるようにしましょう。鏡や洗面ボウルについては、1日に一度、どこかのタイミングで掃除する習慣をつけるのがおすすめ。せっけんや水がはねたり、化粧品や皮脂で汚れたり、水垢がたまったりと、案外汚れやすいのです。毎日掃除していればこびりつくことなく落としやすい状態なので、スポンジなどで擦るだけできれいになります。

佐藤 千尋

佐藤千尋
宮崎県のライターで執筆歴は3年。家事歴10年の経験を活かして、皆さんに役だつ情報を提供できれば幸いです。