2018.11.06

パパの育休メリット&デメリットを2回の経験者が語った!

最近、パパの育休について見直す企業が多くなり長期間パパが育休を取るケースが増えています。出産時だけでなく2回目の育休が取れる「パパ休暇」や、期間を延長できる「パパママ育休プラス」などの制度も注目されています。

そんな中、パパが育休を取るかどうか悩んでいる家庭も多いかと思います?検討の際知りたいのは、パパが育休を取るメリットとデメリットですよね。

そこで現在、育休取得中のパパで、育休についてのブログ「子どもができたらコレを読め!」や、育休時の給与などを計算できる育休シミュレーターを運営しているイミーさんにお話をうかがいました。

育休シュミレーターについてはこちらの記事で解説

▶︎育休シミュレーター!給付金額や親子の時間をすぐ計算

 

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イミーさんは、お子さんが生まれたときに1回目の育休を経験。現在はママの仕事復帰に合わせて2回目の育休・通称「パパ休暇」取得中です。

「1回目の取得は”仕事もあるし、長期は難しい”と考えてしまっていたため、期間は3週間と決めていました。しかし、1回目の取得が近づくにつれ”人生に数回しかないチャンス、もっと長く取るべきでは”と思うようになり、2回目の育休”パパ休暇”を取得しました。1回目は”産後の妻の回復&育児のリズムづくり”として3週間、2回目は”夫婦で育児を楽しむ&妻の復帰向けたリズムづくり”として、現在、息子が8か月~1歳の間、約3か月間2回目を取得しています」とイミーさん。

2回の育休を経験したイミーさんが気づいた「パパが育休を取ってよかったメリット 」から見ていきましょう。

パパが育休を取る3つのメリット〜家庭編〜


①夫婦一緒に育児をレベル0からスタートできる

赤ちゃんのお世話は当然ながら何かと多く、パパもママも覚えることがいっぱいです。

「特に産後1ヶ月ほどは、授乳、オムツ替え、沐浴、寝かしつけと、初めてのことの連続です。育休を取って夫婦一緒に育児をスタートできたことは、夫婦間の育児レベルの差を生まずよかったと思います。一緒に始めず、私だけ何もわからない状態を想像すると…ゾッとします。入院中でも差がついちゃうくらいですから…」とイミーさん。

育児を一緒にスタートできると、ママがパパに育児の手ほどきをする手間が省けます。これなら「なんでできないの!?」とママがイライラすることもなくなり、パパ自身も父親としての自覚を育みやすいそう。産後ママの体調がすぐれないときや、ママがひとりで外出するときも、子供をパパに安心して任せられますね。

②子ども、家族と一緒にいる時間が増える

パパが休みを取れば家族の時間が増えるのは当たり前ですが、イミーさんによると「単純に時間量が増えるだけでなく、勤務時には過ごせない時間を経験できます。私の場合、2回目の育休取得前は息子の起床時にはすでに出勤していたのですが、今では毎朝起きてくる息子と遊べるようになりました。また、息子は毎日すごいスピードで成長しています。その小さな成長を見れるのもとても贅沢で楽しいです」。子どもの成長を共有できるのは、家族にとってもかけがえのない財産となるはず。

またイミーさんは2回目の育休では、離乳食、定期検診のほか、保育園探し・保活などにも取り組んでいるそうです。保育園探しや保活にパパとじっくり話せる時間があるのはママにとっても心強いことですね。

③夫婦それぞれで自分の時間を取れる

パパが育休を取ることで、パパとママ、一人で過ごす時間を増やすことができます。ママにとっては心身を休める時間を取りやすいため、余裕を持って育児に取り組めること大きなメリットです。

また、産休・育休中に資格の取得など自身のスキルアップを目指すママも多いですよね。
イミーさんの家庭でも、「お互いが使える時間が増えるので、妻も私も自分の時間を過ごせるようになりました。妻は本業は営業職なのですが、副業として2人の育休でできた時間を使って在宅でデザインの仕事に取り組んでいます。こうした仕事に取り組むことで働く感覚を取り戻し、復帰への準備をしています」。
復帰には不安がつきもの。ママもパパが子どもを見てくれている間に復職への準備ができたら安心して臨めそうです。

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阿部祐子

アメリカで長男、日本で次男を出産し毎日育児奮闘中。
ハンドメイド好きで、がま口作家としても活動している。