親子なのに全然性格が似ていない・正反対という声も


いっぽう、親子でもまったく性格が違うというママの声もたくさんあります。

 

「私はわりと楽天的な性格だと人から言われるのですが、長男は神経質でなんでも慎重派。ああなったら嫌だからとか、○○が心配だから眠れないといって夜泣いたりするんですね。夫も特に繊細なタイプではないですし、誰に似たのかな?とよく夫婦で話しています。次男はまだ赤ちゃんですが、同じような性格に育つのか、ちょっと興味があります」(Kさん・32歳・5歳と0歳の男の子のママ)

 

「3人の子がいますが、真ん中の子だけすごく人見知りで、はじめて会った人には絶対話ができないし、保育園でもなかなか遊びの輪に入れないことはしょっちゅう。私は誰とでも話せるタイプなんですが…。これで3人とも人見知りなら私の育て方かと思うのですが、一人だけ変えたつもりはないので、もう生まれつきの性格としか思えないですね」(Mさん・37歳・9歳と5歳の男の子、2歳の女の子のママ)

 

また、少し大きくなったお子さんを持つママからはこんな話も。

 

「娘は小さい頃はお姉さんキャラで周りの子の面倒を見たり、ちょっと上から目線でモノを言ったりと、私が娘に接する態度のコピーみたいだったのですが、小学校5年生頃からは控えめになり、どちらかというと友達にも甘えん坊な態度に変わってきました。当時を知る園時代のママ友と久しぶりに会ったとき、あんなにチャキチャキしてたのに…?とびっくりしてましたよ」(Tさん・40歳・14歳の女の子のママ)

 

「息子が2人いるのですが、小学校時代までは、兄がおとなしくまじめで、弟はよくしゃべるヤンチャなタイプでした。でも、今は高校生と中学生ですが、上の子は私がいうのもなんですが、ややチャラい感じになり、弟の方が無口で硬派なイメージですね。この後また変わるのかな」(Fさん・43歳・17歳と14歳の男の子のママ)

 

思春期ということもあり、態度や行動がガラッと変わるお子さんもいるようですが、ママやパパにそっくり!思う子どもの性格も、必ずしも大人になるまで続くとは限らないようです。