2019.01.24

子供をキツく叱り過ぎた後遺症…その怖すぎる末路

education201901

かわいいはずのわが子なのに、今日も叱りすぎてしまった。

叱らずに一日過ごそうと決めたはずなのに、朝からイヤイヤの連続でこのままじゃ仕事に遅れる…また「いいかげんにしなさい!」と怒鳴ってしまった。

「叱りすぎ」でこの子の心が歪むんじゃないかと気になりつつ、どうしても叱るのをやめられないというママのお悩みが年々増えています。

ここでは、子どもを叱りすぎてしまったママや、自身が叱られ続けて育ったママの体験談から「叱りすぎ」がどんな後遺症や弊害をもたらすのか、聞き取り調査してみました。

 

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後遺症その1:いつも他人の顔色をうかがう人間になってしまう!?


まずは、現在、小学校高学年の息子さんを持つYさん(38歳)の体験談です。

 

「小さい頃から厳しく叱って言うことを聞かせてきた影響でしょうか…。実は、いじめに加わったと担任の先生から連絡があり、学校に呼び出されました。先生が事情を聞くと、主犯格の子に、被害者の子の上履きを隠すよう言われて従ってしまったとのこと。日頃の様子を聞くと、息子はやや人との関わりが苦手で、嫌われるのが怖くて不本意なことでも従ってしまい、のびのびと過ごせていない様子だと言われました」

 

その子のありのままを受け入れた上で時々ガツンと叱るのは問題ないのですが、コミュニケーションの大半が「叱ること」だと、子どもは自分に自信が持てなくなってしまう傾向があります。 

その結果、常に友だちや周囲の人の顔色をうかがうようになり、Yさんの息子さんのように、立場が強い相手に逆らえず利用されてしまうことも。

 

後遺症その2:叱られないために嘘をつく子になってしまう!?


次はKさん(35歳・5歳の男の子のママ)の体験談です。

 

「私ではなく、夫がものすごくきつく叱るので困っています。お手伝いなどを突然“もうやったのか?”と聞き、息子が忘れていると怒りだして、息子が理由を言おうとすると“言い訳するな!”と手が出ることも…。私がなだめても、夫は本人のためだと言って聞く耳を持ちません。最近、だんだん、息子は何か言われると、叱られないために嘘をつくようになってきています。」

 

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高谷 みえこ

ライター歴15年。大手企業サイトなどで執筆を行う。得意分野は女性・主婦向けの記事。育児ポータルサイトでは新米ママのお悩み相談コーナーで回答者を務めた実績を持つ。