2018.11.15

過保護よりヤバい過干渉な親…危険ゾーンはどこから!?

education201811

一昔前は良くない子育ての代名詞のように言われていた「過保護」。

しかし、最近それよりも要注意だと言われるのが親の「過干渉」です。

TVドラマで「過保護のカホコ」というタイトルがありましたが、黒木瞳さん演じる母親が娘の生活すべてに口を出す行動についても、SNSで「あれは過保護ではなく過干渉」という指摘も見られました。

過干渉な親に育てられた子どもは、「自分で考えて物事に対応できない」「自分の意見を言えずコミュニケーションがうまく取れない」などの問題を抱えがちだと言われます。

しかし、小さい子に「これはこうしようね」「○○をしてはいけないよ」と教えるのは必要なことでもあります。

しつけと過干渉の境目はどこにあるのでしょうか?

この記事では、年代別に「これは過干渉の危険ゾーン!」というべき行動をチェックしていきます。あなたは当てはまっていませんか?

 

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そもそも、「過干渉」ってどういう状態?


過干渉は、一言でいうと「親の価値観の押し付け」です。

高校生や大学生になってくると、「門限が厳しく、帰りが遅いと電話やLINEが来る」「彼氏や友達がどんな人か親が気にする」そして「うちの親は過干渉!」という不満をよく耳にします。

これを読んでおられるママ自身にも、若い頃、そんな経験があるのではないでしょうか?

 

しかし、子どもが「自分はこうしたい」という希望に対し、その家のルールで許してもらえずガマンする…というのは過干渉ではありません。

本来子どもが決めるべきことを親が決めてしまうのが過干渉で、門限には間に合っているのに何時に帰るか指定されたり、法に触れるようなことでもないのに付き合う相手や行き先を制限されたりするのがこれに当てはまります。

子どもが決めるべきことまで口を出す理由として、「心配だから」とよく言われますが、子ども自身の安全を心配しているというよりも、子どもが親の理想から外れた行動をするのが心配なだけ…ということが多いと考えられています。

また、過干渉の特徴として、親子ともそれに気付いていないことも挙げられます。

 

過干渉のレベルがひどすぎて子どもが「うちの親はおかしい!」と悲鳴を上げる場合もありますが、小さい頃から当然のように何でも親が決定していると、いつの間にか、「お母さんならこう言うだろう」「こっちを選ぶだろう」という推測が子ども自身の考えのようになってしまい、区別がつかないこともあります。

 

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高谷 みえこ

ライター歴15年。大手企業サイトなどで執筆を行う。得意分野は女性・主婦向けの記事。育児ポータルサイトでは新米ママのお悩み相談コーナーで回答者を務めた実績を持つ。